平成19年度の行政書士試験一般知識の出題範囲は「政治・経済・社会・情報通信・個人情報保護・文章理解」でした。とても広い範囲の中で一番勉強しやすいのは個人情報保護についてでした。個人情報保護法を勉強すれば確実に得点できると思います。あとはテキストで学習したことを復習するつもりで毎日新聞をよーく読みました。選挙制度、近年の行政改革や経済政策、社会保障制度、環境問題、少子高齢化社会のことなど勉強になることがたくさんあります。19年度の試験では情報通信に関係する法律の特徴まで問われていたようです。
久しぶりに試験を受ける人、緊張しやすい人、本番に弱い人は可能なかぎり会場で行う模擬試験を受けておくことをおすすめします。私は十数年ぶりのマークシート式の試験でしたが模擬試験を受けることができませんでした。本番の初めの30分間、手が震え、問題の内容が全然頭に入ってきませんでした。運よく合格できたからよかったものの合格できなかったらどんなに後悔したか・・・。
これから試験に挑戦する方はぜひ頑張ってください!
未熟な文章で「その5」まで長々と書かせて頂きましたがお付き合いくださった方ありがとうございました。