ママザウルスの行政書士への道

+むすめ(コザウルス)との のほほ~ん記

特許

2008-08-13 | 日記~お仕事編

昨日から特許事務所のパートのお仕事が夏休みに入りました

「特許事務所でパートをしている」というと「面白いところで働いているね」と言われることがあります。

そこで今日は「特許」について少しお話してみたいと思います。

日本で特許を取得するには特許庁に出願します。

出願したからといってすぐに特許権が付与されるわけではなく数々の審査を経て許可されたものだけに特許権が与えられます。

出願から特許権が付与されるまでの期間は平均30ヵ月とも言われています。

特許出願は弁理士(弁護士に次ぐ難易度の高い国家資格の一つです)の独占業務であり、残念ながら行政書士として業務に関わることは出来ませんが、事務手続きをしていると、その内容は企業や大学の技術的な発明から主婦のひらめき発明まで様々で、やはり「面白い仕事だな」と思ってしまいます。

「○○の発明で年商○億円の奥様」というようなTV番組を見ると、「自分も何か発明したい」と考えてしまうのは私だけではないでしょうそして、よいアイデアがないか少しだけ考え「やぱっり、ひらめかないや」と言って諦めるのです。

きっと特許を取得する人は諦めずに考え続け、努力した人なのでしょう。