経済連携協定(EPA)で来日した外国人看護師候補生の中から初めて看護師国家試験の合格者が出ました。
この外国人看護師候補者の受入事業は2008年度から始まったのですが、昨年の看護師国家試験の合格者はゼロでした。
来日して3年以内に合格出来ない候補生は帰国となってしまう現在の制度では、言葉の問題や支援体制の問題が指摘されています。
けれども、その中でも合格者が出たのはとても喜ばしいこと。
来日して異国の地で看護助手として働きながら言葉の勉強と、きっと並々ならぬ努力をされたのでしょう。
合格した3人の方、本当におめでとうございます!