ママザウルスの行政書士への道

+むすめ(コザウルス)との のほほ~ん記

手術

2018-02-22 | 日記~いろいろ編
救急病院に搬送され、レントゲンを撮ると、やはり左の太ももの骨が折れていました。


↑ねじれるようにして膝の近くまでヒビが入っていました

関東に戻って手術ができるよう応急処置をしてほしい、と希望しましたが、すぐに帰ることができる状態ではないと諭されました。

そして、すねの骨を左から右にドリルで開けた穴に針金を通しヽ(ヽ ̄□ ̄)))))、針金の先に重りをつけてつま先側へ引っ張る、という救急処置がとられました。

これは骨折部を安定化させて、短縮を解消し痛みを軽減する効果があるそうです。これで手術の日まで3日間ベッドに繋がれた状態になりました。

次に、輸血を受けました。内出血による貧血が手術に耐えられないほど酷かったためです。献血をしてくれたどなたかや点滴のおかげで私は生かされているのだと実感しました。

手術については、骨折した部分をよい位置に戻し、プレートとネジで固定するということ、大きく皮膚を切るので大量に出血し大きなキズが残ること、合併症等の説明を受けました。そうしなければ一生歩けない、と言われました。

嫌でも手術をしない訳にはいきません。

手術をしていただく前に手術室で時計をみたのが午後3時、全身麻酔で意識を回復したのが午後8時30分頃でした。

長くて3時間半位の手術と聞かされており、手術に立ち会ってくれた妹は、4時間経っても5時間経っても戻ってこないのをみて「も、もしかして、死ぬの?」と思い看護士さんに様子をたずねたと言っておりました。

手術中輸血も受けたそうです。

手術をしてもら側は完全に意識がなく何もわからないうちに全てが完了しておりました。


↑手術後プレートやネジもしっかりと見えます。

この体内に入れたプレート、不具合がなければそのままでもよいのかと思っていましたが、日本では骨が繋がったら取り除くことが多いとのことです。

また、手術後長い期間を経過すると、プレートに骨や筋肉が被さり、取り除くのに労力や時間を要するため、手術後1年くらいで取り除くのが望ましいそう。

ということは、近い将来また手術しなければならない…がんばります。