☆[春日組]オフィシャルBLOG ☆

学校法人尚美学園
尚美ミュージックカレッジ専門学校
MB学科生が手掛けるLive/刊行物/CD等の
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『OUT of MUSIC vol.36』<2015年2月20日発行> 植田真梨恵

2015-06-30 | マガジン

植田真梨恵

インタビュー抜粋
昨年8月にシングル『彼に守ってほしい10のこと』でメジャーデビューを果たした女性シンガーソングライター植田真梨恵。彼女の魅力に迫った。

__2月25日リリースのメジャー1stアルバムは、『はなしはそれからだ』というタイトルから、中身がすごく気になってワクワクしました。今作ではどんなところを意識されましたか?
●メジャーデビューしてからどんどん新しいことをやっていきたいなと思っています。17歳の時にリリースしたインディーズのミニアルバムから、ずっと自分で曲を作ってきているので、自分の中でも楽しめるような、いいと思えるような新しさを持った曲を、生み出し続けたいなと思って取り組みました。

__メジャーデビューから半年が過ぎましたが、
曲作りに対する考え方でなにか変ったなと思うことはありますか?
●うーん…。特に大きく変わってないんですけど、思いは強くなりました。

__それはどんな思いですか?
●よりいろんな人たちの耳に届くことが増えるかなと思って、なるべく聴いてくれた人にとって少しでも気持ちが盛り上がるような作用がある音楽を作りたいなと思っています。

__では逆に、変わってないことはありますか?
●気持ちを再現するっていう思いは変わってなくて。本当に思っている、抱えている気持ちで素直に音楽を作るっていうことを大前提にずっと歌詞を書いています。まったく嘘がなくみなさんに対して歌えるものを作り続けようと思っています。

■プロフィール
15歳で作詞作曲をはじめ、2008年にインディーズ活動を開始する。怖いもの知らずのライブパフォーマンスや勢力的なリリースが功を奏して、2014年8月6日、シングル『彼に守ってほしい10のこと』でメジャーデビューした。2015年2月25日、アルバム『はなしはそれからだ』をリリース。

感想
ハキハキとしていて、大きく笑う植田さんがとても印象的でした。緊張しながらインタビューをする私に暖かい声をかけてくださって、とてもいい雰囲気でお話ができたと思います。私にも質問をしてくださって、すごく興味を持って聞いてくださいました。彼女の音楽に真摯に向き合う姿勢、インディーズ時代の作品のこと、今回のアルバムアレンジの秘密などを、たくさん語っていただけました。3月15日の東京・LIQUIDROOMでのワンマンライブに行くので、『はなしはそれからだ』をたくさん聴き込みます!

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『OUT of MUSIC vol.35』<2014年12月8日発行> THE ORAL CIGARETTES

2015-06-30 | マガジン

THE ORAL CIGARETTES

インタビュー抜粋

__11月12日発売の1stアルバムのタイトルが『THE BKW Show!!』ですよね。皆さんがよくライブなどで仰っている“番狂わせ”の頭文字をとって“BKW”という意味だそうですが、なぜタイトルに“BKW”をつけようと思ったんですか?
山中●お客さんとの合言葉になっているのが一番大きな理由です。ここ何年かはお客さんに支えられているっていうのをライブで強く感じていて、これからもお客さんと一緒に歩んでいく、さらにアーティストとして上を目指すっていう気持ちを込め、タイトルを掲げました。

__アルバムの3曲目の「ハロウィンの余韻」は、曲中に女性の叫び声があったり子供を狙う魔物がいるという歌詞で、「リメイクセンス」や「起死回生STORY」などほとんどの歌がストレートで共感しやすい中、この曲はダークな感じで少し驚きました。
山中●1stアルバムのキャンペーンでお店周りをしたとき、なんかふわふわっと「ハロウィンの余韻」っていう題名が浮かんできて、すぐにハロウィンをモチーフに曲を作ったんですよね。その後に、「俺なりのハロウィンはこうだ!」とこの歌詞を出したら、メンバーのイメージと全然違ったみたいで(笑)。
鈴木●皆でわいわいキャッキャする系をイメージしてたら、思ったよりホラーだったんで。
全員●(笑)。

__最後の曲である「透明な雨宿り」はミディアムテンポの切ないバラードですが、アルバムを終盤に向かってアップテンポな曲が並ぶ中、どうしてこれを最後に?
中西●曲が出来上がったときから、アルバムの締めくくりというポジションのイメージが僕らの中にあって。

__全員一致で?
中西●はい。ライブでの定番曲「大魔王参上」という曲のあとに、このバラードを持ってくることでギャップを狙いました。

■プロフィール
あきらかにあきら Akira Akirakani (Ba/Cho)
鈴木重伸 Shigenobu Suzuki (Gt)
山中拓也 Takuya Yamanaka(vo/Gt)
中西雅哉 Masaya Nakanishi(Dr)
奈良にて結成された4人組ロックバンド。2010年に結成して以来、アグレッシブなライブパフォーマンスで地元はもちろん関西圏での知名度を広める。2012年(初年度)のMASH A&R オーディションにてグランプリを獲得。以降全国各地のイベントでその名を轟かせ、主催するライブは全てソールドアウト、発表する作品は常に虜になるリスナーを増やし、全国に活動規模を拡大中。

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『OUT of MUSIC vol.34』<2014年10月1日発行> JASMIN

2015-06-30 | マガジン

JASMINE

インタビュー抜粋
___今年デビュー5周年を迎えたJASMINEさん。この5年間でご自身が大きく変わったと思う点はなんでしょうか?
いろいろな意味で知識が増えたんじゃないかなと思います。

___知識と言いますと?
●たとえば、ライブにおける登場の際に、舞台袖からステージセンターまでの振る舞い方が分かるようになったとか。デビュー当時はただ歩いて出て行っただけだったのが、今では全部魅せなきゃっていう意識で動けています。

___工夫なさっていることがあるんですか?
が吹いてるつもりで出ていきます(笑)。風といっても下から吹き上げてくるイメージで、それを切って出ていくイメージを描いています。

___(笑)。ジンクスのようなものですかね。
●これをするとお客さんとテンションが合うんですよね。デビュー当時、ステージに出た途端「キャーッ」って歓声が上がってびっくりしちゃって。そこでわたしが冷静だったり気持ちで負けてしまったりしたら失礼なので、今は「そうですよお~! やっと出てきましたよお~!」っていうテンションで出て行ってますね(笑)。

■プロフィール1989年生まれ。1st Single「SAD TO SAY」で衝撃的なデビューを飾り、エモーショナルに心の底から歌い叫ぶ驚異的な歌唱力、斬新なサウンドメイク
、同世代の気持ちをリアル且つ独創的に表現した歌詞が話題に。他人に媚びることなく真っ直ぐに生きるそのアティテュードや、個性的なファッションセンスの持ち主で、音楽活動以外にもファッション雑誌など多方面で活躍している。10月29日、ベストアルバム、『PURE LOVEBEST』をリリース。

感想
デビュー5年目にして初のベストアルバム『PURE LOVE BEST』をリリースするJASMINEさん。約1時間のインタビューの中で、デビュー5年目の実感、新曲の背景などをお話していただきました。とても気さくで素直で、笑顔が可愛い方で、インタビューに慣れていないわたしが必死に質問をしているときには、優しく「うん、うん」と頷いてくださり、とてもリラックスすることができました。また、とても楽しそうにインタビューに答えてくださり、いつでも刺激を求め新しいことに挑戦している姿とても魅力的でした。

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