昨日、MERSの事を少し書きましたが、専門家の話では一気に広がる恐れはないとのことである。
が、その言葉を全部鵜呑みにしていいのだろうか?
インフルエンザのように、空気感染をする病原体ではないとのことであるが、一番の問題は治療方法が確立されていない所だろう。
致死率が40%から50%と言われているが、治療方法が確立されてない上に致死率が高い。・・これで危険ではない?
韓国などでは患者が知らずに、周囲の人に感染させているとのことである。それで一気に拡大されたとある。・・これで楽観論が通じる?
治療方法が確立されていれば、感染したところで治療を始めれば助かる。しかし、MERSは治療方法がなく致死率も高い。
上記に書いたが、感染者が知らずに接する人を感染させるだけの感染力は相当危険だと感じるが?
ニュース等で韓国の感染状況を伝えるが、日本側が手を打たなくて大丈夫なのか疑問である。・・発症したら検査キットで検査を・・と言われているが予防の方が大事だろうと思うが。
がん検診・成人病検診を受けるように世間では聞くが、これも予防の範囲では?・・どこが違う?
各種訓練(防災訓練等)を行うがこれも予防ではと思うが。先日も口永良部島が噴火したが、島民に犠牲者がなかったのは日頃の訓練の成果だとのことである。訓練=予防とは同類ではと思う。
それと、日本と杜撰(ずさん)な韓国は距離的に近いが、その方の備えは出来ているのか?
安保法制や年金問題で忙しい事は分かるが、国とし国民に注意喚起を行っていいのでは、と思うのは自分だけだろうか?