◇ 五輪公式エンブレムに、海外からクレームがつき始めているが、飲料メーカーのバッグについて盗作を認めた。
公式エンブレムに関してだが、上と下に金銀の形状のものが入ってる。そこまでするのであれば、左下の隅に同じ模様の銅色のマークをつければ、似ているようではあるが、クレームがつきにくかったのではと思う。
金銀銅とオリンピックメダルを象徴した色が施されれば、似ているようだけど盗作だとクレームがつきにくかったのではと思う。現状のデザインは似すぎている。
相手側も一回使用ごとにお金を払えと言ってきているので、問題提起はお金目的だろう。
しかし、飲料メーカーのバックの絵に、盗作作品が乗せられていたとは分が悪い。
劇場側のマークを正式な届はしてないと言うが、それでも法的に問題があるのだろうか?
特許、商標、意匠等は届出制で、届を出していなければ権利がない。しかし、日本の場合でも日本独自で培われてきたブランド名に対して、使用禁止手続きをしているものもある。
その点からすれば、今回の例も当てはまるのかとは思う。・・盗作であれば。
裁判にでもなれば、判断する側が似ていると判断すれば、使用の際にお金を払わなくてはならなくなる。
この事務所が手がけるデザインで飲料メーカーの他にも、盗作疑惑が出てきたら、万事休すである。
IOCは心配ないとしているが、この際日本側の方から相談を持ちかけて、別のエンブレムに変更する手もある。
「雨降って地固まる」の諺があるが、開催前に問題が持ち上がって逆に良かったと思った方が良いように感ずる。
東京五輪エンブレムは、国立競技場と同じで問題が持ち上がったのであるから、別のエンブレムに変更した方が、賢明かと思う。
それと、国立競技場に関して、討論を聞いていて考え方に対して大丈夫?と感じた。
当初の1300億円(仮にである。これより安いに越した事はない。)と予算を決め、予算内で収まる競技場を作るのが普通である。予算内で確実に作れる建物を作る事が常識である。デザインから完成まで。・・過去の競技場を見ると1300億円でも高いと自分は感ずるが。
予算内で出来る業者に発注するのが常識!以前からの例を考えれば現在に換算しても相当額の金額だろう。
民間から考えれば議論するより、予算を決めそれからデザインが決まり設計が決まり、建設になる。期日に余裕を持たせた完成である。・・無駄な時間を費やす事は控えた方がいいだろう。・・日本の財政状況を考えた予算にする事が常識!
現在の進行状況を見ていると、民間事業から考えれば日が暮れるだろう。
国を挙げての一大行事なのであるから、リーダーシップが大事である。その責任者は総理大臣だろう。その責任者の采配で良くも悪くにもなる。
采配によって状況は変わる。良くも悪くも。采配とは段取りである。
仕事でよく言われる言葉は「段取り八分」と言われ、段取りが重要である。
それと、民間のやり方に関心を示していないようであるが、計画のチェックである。計画とは進行状況である。要所要所のチェックを怠ると、期日までに間に合わなくなる。
机上の議論は控えた方が良いだろう。
要は「采配の機転」である。この言葉が理解できればいいのだが。この采配の機転はすべてに通ずるものである。
国家の一大事業は、結果が良くて当たり前、悪い結果だと国のトップの責任になる。自覚があればいいのだが。
◇ 中国が
中国が、サンフランシスコの中華街に、抗日記念館を作り旧日本軍の残虐性を宣伝しようとしているが、ネットとではばれている。
中国国内の南京大虐殺記念館の全部が、捏造で虐殺は中国軍の仕出かした事であると。
南京虐殺館の展示物が、日本の検証ですべてが嘘だと立証されている。当時の中国軍は同胞の中国人を虐殺したのである。中国人も中国軍を恐れていたのである。
写真などは素人でもわかるような編集であると。
日中戦争の発端は、通州事件であり中国軍の日本人に対する、残虐行為から始まった事なども、ネットにばれている。
サンフランシスコの展示物にしても、中国国内の記念館と同様に、全てが捏造だろう。
それにしても、アメリカに中国は迷惑をかけに行ってるようなものだろう。
アメリカの国民を、ペテンにかけようとしている。
日中戦争の発端である、通州事件を隠そうとしている。そこで行った中国軍の残虐性をすり替えようとしている。
常識的なアメリカ人を、ペテンにかける事は出来ないだろう。
すり替え捏造事件は通じない!
中国国内の南京虐殺館が負の遺産であるように、サンフランシスコの抗日記念館も中国の負の遺産となろう。
嘘は永遠に真実にならないのである!