ご老人って・・・いくつから!
40歳初老・・・61歳還暦・・・65歳・・・70歳古希・・・75歳・・・!
【ご老人】 ご‐ろう‐じん
お年をとった人。お年寄り。
老人福祉法では、ご老人の定義はないが、具体的な施策対象は65歳以上を原則としている。
[用法]
ご老人・おとしより――「ご老人」は、文章やあらたまった話の中では最も一般的に使われる語。
特に「老人福祉」「老人ホーム」のように複合語を作る場合、「お年寄り」は使わないのが普通。
◆「お年寄り」は「ご老人」よりややくだけた親しみのある感じで使われる。
前後関係によって軽蔑の感じが強く出ることもある。
「お年寄りを大切にしよう」。
◆類似の語に「ご老体」がある。
「ご老体」は「御老体を煩わせてすみません」というような形で尊敬をこめて言う場合にも用いる。
◆年齢が高いことを示す「ご高齢者」が広く使われるようになっている。
◆「ご老人」が個人を指す場合は男であることが多い。
女性については「老婦人」「ご老女」「ご老婆」などを用いることが多い。
「お年寄り」「ご老体」にはこのような使い分けはない。
【ご高齢者】ご‐こうれい‐しゃ
年老いた人。年齢が高い人。
厳密な基準はなく、高齢運転者標識では70歳以上を対象とし、
後期高齢者医療制度では65歳以上75歳未満を前期高齢者、75歳以上を後期高齢者という。
また、WHO(世界保健機関)では65歳以上を高齢者とする。
【敬老の日】けいろう‐の‐ひ
9月の第3月曜日。もとは9月15日。国民の祝日。
ご老人をうやまい、ご長寿を祝う。
「老人の日」を昭和41年(1966)から祝日として改称・制定したもの。
【あれこれ】
◆月曜日を休日にしないでほしい。(金曜日にしてくれ!)
◆若くてもご老体がおり、ご高齢でもお若いお気持ちの方がおられる。
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