中華風冷やしイケメン韓タレ添え★BLOG de Diary

♪中華明星も韓国スターも好きな私の徒然日記♪

イケメン美容室

2009年03月10日 | その他イケメン話
去年の秋に5年ぶりに美容室を変えた。
前の店の私の担当は、スラッとスタイルの良い童顔でなかなかの好青年だったが、長年のなれ合いからか、最後に行った時「うーん、いまいち!」と感じてしまったのだ。
ささいな事でオンナはオトコを変えるものである。(コラコラ
ま、それは半分冗談だが、別に多くは望まないが、歳はとっても乙女は乙女。
”髪は女の命”である。微妙に高い値段をかけ、それなりのヘアスタイルイメージへの期待と忙しい日常の中から長い時間を工面するのだから、8割ぐらいは満足のいくものであって欲しいと思うのはお客として当然だと思う。
そこで、以前から『ここはどうなんだろう?』と気になっていた、ちょっと格上の雰囲気漂う新しい店に飛び込んだ。
かくして、どんぴしゃり!めっちゃめっちゃいい感じの素敵なスタイリストと出会ってしまったのである。
しかも店長だという。
恐らく新しい飛び込みの客には技術が上のスタッフがつくのが普通なんだろうが、私は、腕はもとより、大人で物腰がやわらかいその店長を気に入ってしまった。

さて、先日もその美容室に行って来た。
3回目ともなると私も勝手が分かるようになり、店内のいろいろな所に目が行く。
そして3回目にして、初めて私は若手のスタッフにはイケメンが多いという事に気付いた。
私としたことがッ!不覚!今頃気付くなんて!(笑)
しかし、それが分るや否やまた悪いクセが出た。
シャンプーをしてもらっている時に”もし、これが○○だったら妄想”が始まったのである。(爆)
そうなるともう笑いが隠せない。

「痒い所はありませんか?」
『せ、背中…。』(爆!!)
も、もしこの子がピーター君だったら?
やっべー!!!しかも赤いシャツ着てたり?…
ニヤケが止まらない。

「肩お揉みします。」
もしこの人がジェリーだったら?
(なぜか私は”美容室にいて欲しいスタッフ”の上位はF4と決めているので)
鏡越しに”白い歯にっこりの旭”ってどーよ?もう、考えるだけで倒れそうだ~!!!
肩どころか全身ぐにゃぐにゃ~!

「前髪はいつもどのへんから分けてますか?」
『どうでも好きにしてっ!』これはいつかKenちゃんに言いたいセリフ。(おい!
それじゃ完全に”華流美容室”だよなっ!いいかも!

…とまぁ、妄想に次ぐ妄想で、久しぶりに鼻がツンと痛くなるぐらい笑いを堪える、それはそれは楽しい時間を過ごしてしまった。(笑)
華流イケメンで美容室がいっぱいになる様子を想像するだけで、普通に楽しくなる私は、それだけでかなりお得な人生を送っているのかもしれない。
しかし、ひとしきりニヤついた後、カラリングをする時についた助手のスタッフも、やっぱりイケメンくんだったのだが、
その彼はまるでEXILEだった。

…と言っても誰に似てるかは分らない。
たぶんEXILEの14人の中には"こんな人もいたはずだ的なイケてる雰囲気"を持った、汚くない黒っぽい男の子だった。(笑)
もちろんEXILEのトレードマークともいえる(?)顎髭もちゃんとあり、それはそれは良く似合っている。
一見強面の彼は、喋り出すととても気さくで、
うるさすぎないトークで、カラーを塗る間、場を和ませてくれた。

店長「なんか今日こいつ暗いなーと思いましてワケを聞いたんですけどね。」
EXILEくん「ははは。」
私「何かあったんですか?」
店長「何だと思います?」
私「あ、分った!彼女に振られた?」
EXILEくん&店長「おーーー!?どうして分ったんですか~?」
私「大人ですから~♪」
一堂「あはははは♪」
…爆!

まぁ、袖触れ合うも他生の縁。
イケメンとの他愛もないおしゃべりが出来るのは(行ったことはないが)ホストクラブかヘアサロンぐらいなものだと思うので(だよね)、普段なら「だから何だよッ!」と疲れそうな話題でも、シチュエーションが整えば軽いウォーミングアップになり、なかなか楽しいものである。
ちなみに、この”癒し系EXILEくん”はその後「これでも落ち込んでるんですよ~(笑)」と言いながら、さり気なく私の好みのストレートティーを置いて行ってくれた。
これは、以前私が選んだものである。
客のお茶の好みまで覚えていたのは店長だろうが、これでまたこの店とは5年の付き合いになるかもしれない。
美容室を選ぶ基準は、1に技術2にセンス。3、4がサービス5にイケメン、である。(爆)