中華風冷やしイケメン韓タレ添え★BLOG de Diary

♪中華明星も韓国スターも好きな私の徒然日記♪

グロいのに清らかな「アジョシ」

2012年03月29日 | 本と映画の話



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先日、やっと!や~っと!ウォンビン主演の映画「アジョシ」を観ました。
期待通りのカッコ良さと期待通りの感動の結末!
やっぱりウォンビンくんのカッコ良さは半端じゃない!
お顔の美しさも半端じゃない!


でも、いつも思うんですが、どうして韓国の黒社会の描写ってこうなんだろう?
いや、私はこういうのはキライじゃないし、そうこなくちゃ♪っていう満足度も大きいのですが、
これは…こえ~~っ怖すぎるっ!てか、ちょいグロ!
日本のヤクザ映画がいかに義理人情にあふれていることか?!(あくまでそういう描写なだけだけど)
前に『新宿インシデント』を見た時も衝撃でしたが、やっぱり大陸マフィアは島国の日本とは考え方が根本的に違います。
でも、だからこそ面白い。

話題の子役キム・セロンもさすがでした。
でもすごくカワイイというわけでもないのにあのオーラはなんでしょうね?
ウォンビンくんのオーラにもひけを取らない存在感でした。
物語は韓国版『レオン』みたいなものかな?と勝手に想像していたのですが、二人の関係性も動機もレオンとはまったく違い、とても斬新で説得力があります。
しかもあれだけグロく衝撃的な映像、および衝撃的な内容にもかかわらず、最後は涙がでるほど"清らか"です。
私はボロボロ泣きました。
コレもひとえにウォンビンの美しさと、キム・セロンの存在感ゆえだと思います。
みぞおちが締め付けられるような辛い映像と内容の果てに訪れる清らかなカタルシス。これは一言でいえばそんな映画です。
もちろん!イケメン好き必見!!おすすめです。

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