「白い恋人たち」第７話

MXTVで放送中の「白い恋人たち」（白屋之恋）。
日本語字幕があるとここまで違うのか？！と毎回嬉しく観ています。
訳というよりはセリフの内容で、こうまで感情移入出来るものなのね！
「私もあなたが好きなら？」よりは「もし、私も同じ気持ちなら？」のほうがグッとくるという具合です。

そして先々週の第７話。
とうとうイントン（ピーター・ホー）とラン（ユアン・チュアン）のキスシーンに突入しました！放送からもう2週間近く過ぎてしまいましたが私はこれをほぼ毎日リピートしています。（笑）

※ここまでのいきさつはこんなです。
シンとランは妹姉。太陽のように明るい妹のシンはイントンが好きだと姉のランに相談している。
不治の病に冒されているランは、自分もイントンが好きだったが、それを隠してシンを応援する。
一方イントンは以前出会っていたランに、シンの姉とは知らず一目惚れ。彼女の肖像画を描いて渡そうとするが、シンの気持ちを知っているランは受け取らず、結婚の予定があるとウソをつく。
その後、何も知らないシンは、イントンを姉に紹介しようとランに内緒で自分の家に連れて来る。
困っているランにイントンは、シンがお茶を入れに立っている隙に、なぜ結婚するとウソをついたのか問いつめる。
答えに詰まったランはその場で鼻血を出してしまい、自室に逃げ帰る。

…で、こんな事言ってたのね！ってコトで
以下は７話の最後キスシーンの会話です。


「おじさーん」と、イントンのお父さんを呼びながら、いつものように明るく菜の花畑に分け入って来るラン。
しかしそこに居たのは後ろ姿のイントン。
菜の花より頭３つ分ぐらいは飛び出てるイントンを間違えるのかっ？（爆）
振り向くイントン。
「あ！」と立ち止まるラン。
そこは一面黄色い菜の花畑。
さぁ！ロンマンチックな舞台の始りです。

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アクション！

自分のせいで、ランの具合が悪くなってしまった事をあやまるイントン。
イントン「思い込んでた」
（落胆した面持ちのトン。なんかステキ～）
イントン「俺と同じように当然君も俺を好きだって。」
（切なそうな顔）
ラン「…別に…あなたは…間違ってない。」
（『え？！』とイントンが顔をあげる。複雑な表情。こ、これはッ！？）
※BGM挿入！！
イントン「だったら…。」
（そ、そうよ！だったら何なのっ？）
ラン「もし、私も同じ気持ちなら？」


（言ったーーーッ！ここでトンがふっと鼻から息を抜く（爆）。と同時に、にわかにニヤける！！（笑）いや、嬉しそうな顔に！この顔好きです！）


そのころシンは…
イントンの部屋でランの肖像画を見つけてしまい、ショック！
あ”ーーーー！！盛り上がる展開！！

そしてまた菜の花畑オン！
ランは病気を苦にしているので「梨の花のように私の愛が枯れ落ちてもそれでも愛せる？」とか、「もし私が突然消えたら？」とかいろいろ言うが、
もうイントンの表情は"おまえは俺の女"状態！！
この時の顔もいい！

そして、ランはいろいろ言うが…イントンはかまわずどんどん近づき、どんどん近づき、どんどん近づき（爆）ランはいろいろ言うが…ほらもう目の前！（笑）

そして、鼻の穴が！いやそうじゃなくって！（笑）
イントンの手が！ランの髪の毛を、なでなで、なでなで、なでなで…

そして、ゆっくり…顔を右に傾け…傾け…傾け…（もういいって！爆）キス！
ぎゃーーーーッ！！
そして、その唇はランのおでこに移動。
しかしそれでは終わらず、今度は左に傾け…傾け…傾け…（もういいって！爆）二度目のキス！
ぎゃーーーーッ！！
二度もすな～～ッ！！！
※ここで更に盛り上がるBGM。むせび泣くエレキギター（爆）
イントン「ラン、わけを話して。俺もどうしたらいいか。」
ランとおでこをくっつけたまま切なく言うイントン。うぉぉぉぉ～！！

っく！…言えないわーーーーッ！と、（そんなセリフじゃありませんが）はねのけ走り去って行くラン。
話せないなら告白するなよーーーーッ！（爆）

カット！

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とまぁ、前半から飛ばしまくりの「白い恋人たち」でした。
いや、飛ばしてるのは私です。
さぁ！今週から木曜の10時からに放送枠を変更して装いも新たに（いや、同じです）放送開始です！（いや、だからもう８話だって！）
もちろん、これは切なさ120％の王道ラブストーリーで、この他にも親の因縁などが絡んだ深いお話。
イントンとお父さんのエピソードも感涙です。
MXTVが観られる方は是非一度ご覧ください。おすすめです。

MXTV「白い恋人たち」公式サイト