中華風冷やしイケメン韓タレ添え★BLOG de Diary

♪中華明星も韓国スターも好きな私の徒然日記♪

おバカな妄想 その5

2005年04月18日 | F4
CLUB F4(part4)

一旦節目がちに微笑んだかと思うと、くりっとした目を開けて、彼はキュートに唇を引き結んだ。
そんな仕草に黒山の女性客が絶叫する。
「僕?僕はVic。」
そう言いながら、少し照れくさそうにVicは右手を上げた。
(う"!!このオーラは…)
更に感激のどよめきが波のように轟く。
そこはかとなく漂うVicのロイヤルな空気に対して、この女性客の群集然とした反応はなんだろう?…。
おりしもBGMはワルツ。
それに乗るようにしてVicは軽やかにスウィングしながらシェイカーを振る。次に手にしたレモンを無造作に絞ると、皮から飛び出したレモンの飛沫が目に入ったのか?Vicは大きな目をちょっとしばたたかせ、人さし指で擦った。
「僕はホントは夜は弱いんだ…。」
「え?!」
私が聞き返した時にはすでに彼は背を向けていた。
(調子狂うな…。)
でも彼も他の3人同様、一連の動作はすばやくて美しい。しかも優雅だ。
それをうっとりと眺める女性客は、さっきのJerryの時のような年輩層も多いというところは同じなのに、なぜか皆一様にプリンセスになったような可愛さがある。
彼の雰囲気がそうさせるのだろうか?
優しい雰囲気と優雅な空気。そして気品漂うエンジェルフェイスに、私は思わず白に金糸を折り込んだ襟高の礼装とカボチャを重ねて想像した。
(うん、多分彼ならマジに着こなすハズだ。)
そのうちVicは琥珀色のカクテルを私の前にそっと差し出した。
「はい、僕特製のエンジェル・フェイス。」
「…私にですか?」
「そう、カルヴァドスの甘い香りが優しいけど、以外とキツイからご用心…。」
そう言ってちらっと下からこちらを見る瞳が以外と鋭い。
私はドキッとした。
(まるで貴方そのものね…)
しまった!また仕事を忘れた…。
こうして私はまた4つの島を巡るエンドレスの旅をする事になった(爆)。

おわり(爆)

おバカな妄想 その4

2005年04月12日 | F4
CLUB F4(part3)

黄色い絶叫のウェーヴが私の耳を劈(つんざ)いた。
(なに?こ、この島は?!)
そこは一転して、華やかで明るい島だった。
「Hi!僕はVanness。」
インカムをつけた彼は、ファンキーなBGMにのって、スウィングしながら次々と居並ぶ女性客にウィンクを投げる。
そのパフォーマンスも鮮やかだ。高く投げた銀のシェイカーはくるくると2回転し、その間Vannessも軽やかにターン、そして必ず彼の器用そうな大きな手の中に戻って来る。なのに色鮮やかなそのカクテルは、寸分の狂いもなく、最後のドロップまでちょうどグラス一杯に納まるのだ。まさにVannessの踊りもカクテルも芸術作品だ。
そして、その度に感嘆と黄色い声がまじった声があちこちから飛んで来る。
(凄い!)
私はあっけにとられながらも、客層を確かめた。
ここも客層の幅は広いが、年齢層は先のKenの島よりは若干若そうだ。OL然とした女性も多いが、妙齢のマダムもかなり目立つ。
しかしこのノリの良さは何だろう?
彼はそうしている内に、素肌に羽織ったジャケットの襟を左手で軽くただした後、両手で私を指さした。
その間にも黄色い歓声が上がる。そんなバタ臭い仕草もキマり過ぎだ。
「で、君は何がいいの?」
キュッと片目を瞑る小慣れたウィンクをまともにくらって、私はまたもや口籠った。
「え、えっと!いえ…私はお酒は…」
「OK!」
お酒は…いらない。と言えぬまま、私は呆然として彼のはだけた胸を見た。バーテンダーにしては鍛え過ぎなんじゃないか?と思えるほど、綺麗に隆起した胸は意外に色白だ。
(!どこ見てるの?私)
いや、見ているのは私だけはなく、客の視線はほぼVannessの胸に集中している。
たしかにこんな格好でカウンターに入られたら、目がいかないハズはない。
しかもノースリーブの二の腕はムキムキなのに、なんでこんなに爽やかなんだろう?
そうしているうちにVannessは私の前に赤い液体の入ったタンブラーをトンと軽く置いた。
「はい、カンパリ・ソーダVannesspecial!」
「私にです…ね?」
「そう、この深紅のグラスを太陽に透かして、一気に飲み干すんだ。やってごらん?太陽の味がするから…。」
(じゃあ、太陽みたいな貴方を透かしてみようかな?)
そんな事をふと考えて、私はまた仕事を忘れそうになった…。

つづく(爆)

おバカな妄想 その3

2005年04月08日 | F4
CLUB F4 (Part2)

私はやっとの思いでJerryのファンの山から抜け出すと、隣のやけに静かな島に潜り込んだ。
「僕?僕はKen。」
彼はそう答えると、そこはかとなくエキゾチックな顔だちに、微笑みを浮かべた。
知的な雰囲気に加えて、男の色気が漂う。
そんな色っぽい目で見つめられるとちょっとドキドキする。
しかし、さっきとはうって変わったこの客層はなんだろう?
若いギャル系からマダム系まで、年齢層の幅広さも凄いけど、この水をうったような静けさは何?
クセなのか、Kenは静かにシェイカーを振りながら、時折女性客をちらっと見る。
(これは、ヤバいかも…)
案の定熱い視線を送られた女性の瞳はハート型だ。
彼を囲んだ皆が、今か今かと彼の視線を待っているような妙な緊張感がこの島には漂っている。
彼は一通り座っている客のオーダー通りにカクテルを出し終えると、私の方に向き直って少し上半身をのり出した。
「で、僕からは何を聞きたいの?」
軽いウィンクと共にこぼれる白い歯が、やけに爽やかだ。
「あの…。」
私は思わず口籠った。
その反応を楽しむようににやりと笑うと、Kenは私に一瞥を残し、おもむろに冷えたフルートグラスをカウンターに置いた。カランという小気味良い氷の音と赤いスピリッツを注ぐ音…そして最後に軽くステアする時のカラカラという軽快な音。
ぼんやりとその動作を見つめる私の前にそのフルートグラスが差し出される。
「君の頬と同じ色のスプモーニ…。」
(うっ!まじ?!)
鏡を見ようとバッグの中に手を突っ込みながら私は聞き返した。更に赤い顔をしながら。
「え!?私にですか?」
「そう、早く飲んで。カクテルの賞味期限は10分だから…。ね?女の子より繊細だろ?」
(や、やられた…)
そんな瞳でそんな事言われたら私も目がハートになりそうよ…。

つづく(爆)

おバカな妄想 その2

2005年04月06日 | F4
先週の「部屋においでよ」のワンシーンで、仔仔が、旭がピアノを弾いているバーのカウンターに、さり気なく入ってママの手伝いをするというシーンがあった。
別に、ただの演出であり、この行動にさしたる意味はなかったのだが…この何気ないシーンを見たとたん!私の頭の中を一気にある妄想が駆け巡った(笑)。
あっという間に頭の中は、カリブ&ニューヨーク!そしてトムクルーズにF4がダブったのだッ!(爆)
その妄想(場面)があまりに鮮明で、私はドラマそっちのけで一人ニヤニヤしてしまった。(爆×2)
ヴァネスもいいけど、あれ?4人全員似合いそうじゃん♪
そう、お解りのように『こんなバーがあったら』と私は思わず妄想してしまったのである…

トムクルーズの「カクテル」のようにオシャレなクラブ。
それは横になが~~いカウンター、4人それぞれ間隔をとって揃って並んでいる。
あるいはフロアに4つの島でもいい。。。。。。
それぞれの前には黒山の人だかり。。。。この4つの島、さぁ!貴女ならどの島に行く?!(笑)

以下妄想プチ小説
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CLUB F4(Part1)

「僕?僕はJerry。」
彼は私のインタビューに応えながらも、シェイカーを振る手を休める事なく、さっき無理矢理キスしてきた女性客にとどめのウィンクを投げかけた。
(うっそ~キザすぎる…でもきまってる…)
私はメモを取りながら彼のテクニックをまじまじと見た。鮮やかな手さばきに加えて、シェイカーを宙に投げてキャッチする指先も長くて男とは思えない程綺麗だ。
彼はやや上目づかいに私を見ると、ちょっとうるさそうに
「それで?」
と続ける。
(そ、それで…ったって。)
私は心臓が爆発しそうだった。仕事でこの人気クラブに取材に来たものの、まさかここまでイイ男がバーテンダーだなんて思いもよらなかったから。
最近出来たばかりのこの『CLUB F4』の人気バーテンダーの一人、Jerryには、ちょっと年輩の女性ファンが多いらしく、さっきからシャネルの匂いが辺りにぷんぷんしている。これじゃせっかくのJerryスペシャル・マルガリータの爽やかな香りも台無しだ。
「どうぞ、新鮮なうちにネ。」
Jerryは器用にウィンクしてみせると、今注いだばかりのJerryスペシャル・マルガリータを私の前に差し出した。
「え?!これ、私にだったんですか?」
「そう、君をイメージしてライムにしてみた。…まだ青そうだから。」
言い終わらないうちにJerryは大きくて魅力的な口元をほころばせると、私にいたずらっ子みたいに笑いかける。
(Jerry…そんな笑顔、フェイントだわ…私、まともな取材出来なくなりそうよ。)
そんな心の動揺を悟られまいと、私はわざと気のナイ愛想笑いを返した。
でもそれより、何より、周りの女性客の視線が痛くて取材できそうにない。

つづく(爆)

よんたま

2005年04月04日 | その他イケメン話
少し前に、韓国に旅行に行ったおかあさんからもらったお土産だ、といって、友達から「ヨン様靴下」をいただいた。(笑)
ファンの方ならすでにおなじみ、そうでなくても韓国土産としてもらった人も多いと思われるこの靴下…、どうやら日本人観光客向けに作られているようだ。
先頃の冬ソナヴォイスカップに、PIZZA-LAでは注文者にヨン様マグネット、抽選で「ヨン様目覚まし」プレゼント…まで登場したが、もうここまでくると感覚がマヒしてしまう。
最初の頃は、やめてーーーッ!と顔で笑って心で泣いて…みたいな感覚だったが、『ミニョンウィッグ』なんかすでにごくごく普通であたりまえの商品に思えてくる(苦笑)。
ところでこの靴下、なんとなく履けないので(笑)、もらったきり引き出しにしまってあったのを、昨日片付け中に取り出してみた。
ちょうど側に娘がいたので、ちょっと試しに「これ、だ~れだ?!」と言って見せてみた。すると娘は「えっとぉ~えっとぉ~、よんたま!」…(@@)。
おぉ!おまえ!これがヨン様って?…こんな小さい子でも分るのか?!と、私はちょっと感動した。
私は自慢じゃないが、子供相手に自分から「ヨン様」とか「ぺ・ヨンジュン」という言葉は発した事はない。もちろん「好きだ」とも自分から子供に言った事もない。(←大声で言いふらすので…(^^;)なのに、これがヨン様と分るのか?!う~む!これはメディアの力に違いない(あれ?ちがう?…(笑))。それともこの刺繍がよく出来てるから?それにしてもやはり「ヨン様」の知名度は凄い、という事だ。
この間は小学校で、なぜか「アンジョンファ~ン♪ぺ~ヨンジュ~ン♪パクヨンハ~♪」と歌いながら廊下を歩く子を発見したし…(^^;。(しかし、パク・ヨンハって言葉が出てきたのには驚いた(爆))
息子はときどき仲間とジャンケンをする時、「じゃんけんぐっちっちのみのも~んた!」と言う。初めて聞いた時は、なんじゃそりゃ!(笑)と思ったと同時に、『そっか、みのもんたさんは奥様だけじゃなく子供にも知名度が高かったのか』と感心したものだが、そのうち「じゃんけんぐっちちのペ~ヨンジュ~ン!」となるのではないだろうか?
しかしこれは、ヨンジュン、みのもんた並の知名度…という事になる。
いろんな意味で複雑かつ…非常に不安だ…。