くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

ベイクドビーフカレー

2020-02-14 07:59:00 | パン・お料理



ABCクッキングスタジオ。昨日習ったのはベイクドビーフカレー。揚げずに砕いたクルトンをまぶして焼き上げる。クルトンがなければパン粉でも代用できるけれど、その場合は乾煎りする。
  
強力粉140グラムに対して小麦粉40グラム。小麦粉が入ると生地は柔らかくサクっと仕上がるのだとか。
 
今回は4人1テーブル。お隣さんはお水の代わりにトマトジュースを生地に混ぜ込むお惣菜パン。お向かいさんは二人とも先日わたしも焼いたグラハムナッツ。私が一番捏ね時間が長かったかな。でも、わたしは無心に慣れるこの捏ね捏ねタイムが好きだ。
 
フィリングはコンビーフ、マッシュポテトパウダー、フライドドオニオン、クミン、フレークタイプのカレー粉をお湯でぐりぐり伸ばすだけなので簡単、楽ちん。最初はビタビタで大丈夫なのかと心配したけれど、包む頃にはしっかり半固形。

生地とフィリングを6等分。注意するのは生地を12センチに伸ばすときに、真ん中に山を残し裾野はどの部分も均一に伸ばすこと。破け防止。それから、二次発酵でしっかり高さが出るまで待つこと。これも破け防止。

クルトンサクサク、フィリングのビーフカレーは甘辛、とっても美味しかった!


こちらはお隣さんが焼いたもの。1個トレードしてほしかったけど、知らない人だからそんな事は言えるはずもない。ウインナーにジェノベーゼソースがかかっていて、下にはチーズを敷いて焼いていた。チーズの底敷きはわたしが作ったベイクドビーフカレーにも使える技だそう。それも美味しそう!


木曜日はスポーツクラブへ行ってトレーナーと筋トレ、その後筋肉痛流しでプールと決めているのだけれど、今月中にABCクッキングスタジオのブレッドコースのチケットを消化しなければならず、そして思うような時間に予約が取れずで今回トレーニングは捨てた。そして、再来週も捨てる。ごめんよ、トレーナー。


グラハムナッツ

2019-12-28 01:14:11 | パン・お料理


マイケルとミルキーはお休みで、わたしだけ出勤の今日。お夕飯は二人でどうにかしてもらうことにして、わたしはABCクッキングスタジオへ。ブレッドコースの3回目。

今日は全粒粉を使ったグラハムナッツというパン。グラハムは全粒粉の意味。全粒粉100%ではなく小麦粉も使っている。ナッツは今回はローストしたクルミとペカンナッツ(またはピーカンナッツ)。ローストしないとお腹が痛くなる人もいるそうで。

全粒粉は精製前の小麦粉なので、ビタミンやミネラルが豊富。ただ、グルテンがなかなかでにくいとのことで頑張って頑張って捏ねる。

切れ込みを入れるクープナイフがなければ100均一で売っているようなカッターナイフでも代用可能。使用の都度、刃を追って常に新しい部分を使うようにする。

オーブンへ入れる前に霧吹きでお水でかけてから焼くと仕上げにかけた強力粉が糊化(コカ)し、香ばしい食感と味になる。

一緒のテーブルのOさんは今日でチケットを使い切り卒業。作っていたのはキューブ型のクリームパン。ミルキーも作って持って帰ってきたことがある。許可をもらって撮影。リッチな生地だったのでベタつき激しく、捏ねるのが大変そうだった。発酵やベンチタイムの間もクリームを作ったり型にバターを塗ったり忙しそうで。わたしは無理だなーと思って見ていたけれど。

焼きたてを試食。焼きたては本当に美味しい。幸せなにおいが広がる。わたしがパクパク食べていると、Oさんがクリームパンを半分こしてくれた。お礼にわたしも食べかけの残りを半分。クリームパンは中のクリームがまだ熱々で、ふんわりバニラの香りが鼻にぬける。美味しい!
 
彼女は偶然にもわたしが通うダンススタジオの近所に住んでいるとか。今日は初めてのスタジオで、しかも1年ぶりのレッスン、勝手を忘れてしまったそうで、右往左往していた。わたしも新米なのだけれど知っていることは教えてあげた。仲良くなれそうだったけれど、自宅そばのスタジオで楽しくないことがあったようでしばらくはチケットの購入はしないそうだ。またどこかで会えるといいな。

「寸胴」の門松発見。竹を斜めに切った門松は「そぎ」、真横に切ったものは「寸胴」というそうです。(ウィキペディアより)




オリーブ&オニオン

2019-12-21 14:48:38 | パン・お料理




金曜日、マイケルは酒飲み、ミルキーはお友達とご飯、わたしはABCクッキングスタジオでパンを焼きに行った。

今回はバターの代わりにオリーブオイルで生地を作って、玉ねぎとオリーブの塩漬けを散らしたパン。仕上げにオリーブオイルと岩塩をかけて焼いた。

ABCクッキングスタジオではパン生地を作るときにボールを2つ使う。先生にどうしてか聞いたけれど詳しくは忘れた。覚えているのはその方が初心者には捏ねやすいようなことを言っていた。今回もオリーブオイルを入れるのは1つ目のボール(小麦粉半分、砂糖、お水)を混ぜ合わせ、2つ目のボール(小麦粉半分、塩、さくら酵母)を入れてさらに混ぜ合わせた後にオリーブオイルを入れる。

玉ねぎは相当薄く切ってくださいとのこと。厚いと生地を突き破るとか。オリーブは食感を残すために5ミリ幅。

理由を教えてくれればそのようにするけれど、ただ薄くとか5ミリとか言われただけでは、わたしはその通りにはしない。面倒くさいから。でも理由を知ったので今回は超薄くスライス、オリーブもきっちり?だいたい5ミリで切りそろえた。

醗酵させている間やベンチタイムの間は洗い物を済ませたら、備え付けの冷蔵庫にある飲み物を飲んでいても良いし、うろうろして他のテーブルに周り他のレッスンを見ていても良い。

人のやっているのを見るとそれをやってみたくなったりするが、わたしはケーキだけは焼いてみたいと思わない。面倒くさそうだから。今回はクリスマス用のケーキを作るグループもあったけれど、わたしはおせち料理のグループの方が気に入った。

間に合うならやってみたいけれど、今月もというか今年もあと十日もない。もたもたしているうちにお正月がやってくる。今年も早かったなぁ。

あっという間の2時間。この間作ったシュトーレンは家では焼かないと思うけれど、今回のオリーブ&オニオンは一人でも気軽に焼けそうだ。チーズを入れても良いのだそう。きっと美味しいと思う。飛び出た玉ねぎは焦げちゃうみたい。今度焼くときは生地の中にしまおう。





 




シュトーレン

2019-12-14 22:44:03 | パン・お料理


水曜日、献血のあとはABCクッキングスタジオでレッスンを予約していた。今回焼いてきたのはシーズンメニューのシュトーレン2種類。フリュイとアールグレイショコラ。

フリュイはアーモンドスライスとフルーツミックスのお砂糖漬を、アールグレイショコラはチョコレートとドライクランベリー、オレンジピールを混ぜ込む。

バターが多いので生地はベタベタ柔らかく、混ぜ込む具材が多いので成形が難しくてわたしはほとんど先生にやってもらった。

ABCクッキングスタジオのパンコースは定員5人。今回は満席でシュトーレンが2名、オリーブとオニオン、グラハムナッツ、セーグルフリュイが各1名。

みんな同じ種類だと先生もやりやすいのだろうけれど、今回は4種類、生徒の出来も違うし、時間内に終わらせないといけないしで先生は大変。自然と早口になり、何を言ってるかわからなかったりする。良し悪しだな。

焼き上がると仕上げにバターをたっぷり塗りたくり、フリュイに粉糖、ショコラにココアパウダーを振りまくる。カロリーは恐ろしくフリュイ961kcal、アールグレイショコラは930kcal。

それでも、ドイツのシュトーレンとは違いバターもお砂糖も控えめだそうで日持ちしないため、ちびちび食べたい場合はスライスして冷凍保存が良いそうだ。見た目はいまいちだけど、美味しくできた!

他の人たちのパンはこれ。すごく美味しそうだったからわたしも早く焼きたいぞ!(ABCクッキングスタジオホームページより)








キッシュブレッド

2019-10-09 22:03:00 | パン・お料理


友達のRちゃんとABCクッキングスタジオで、パンを習ってきた。今日はキッシュブレッド。ABC初めてのお友達と一緒なら無料で受講できるもの。代わりに先生のCMがガンガン入るんだけどね。
それぞれ、最初から最後まで自分で作って6個ずつ持ち帰ることができる。

ケーキも同じ。こちらは先月作った純白のロールケーキ。
ABCはパンもケーキもとっても美味しい。