食べたいんじゃ仕方ない、春の味。

プールの日は、先に上がるマイケルがスーパーで買い物をしておいてくれる。

必要な物はラインしておいて、＋αはマイケルにお任せ。今日は袋から緑色の長いのが飛び出していた。フキだった。

「これ、どうしたの？」

「買った」

「見ればわかるけど」

「フキ食いたかったから」

「・・・」

フキ。。。美味しいけど、めんどくさいんだよ、アク抜きが。

板ずりして湯がいて筋取って。いったい誰がやるんだ。ブツブツ。爪の先が茶色くなっちゃったよ。

はい、きれいな翡翠色！

たくさんあったから二品作ってみた。

美味しい、美味しい春の味。

みょうが祭り2020

マイケルのお母さんがみょうがをたくさん送ってくれた。

面倒くさがりの嫁の為に泥を落としきれいに洗ったもの。

さあ、今年もみょうが祭り、始めるぞ！

袋からガバッと2つかみ。半分に切って。

軽く湯がく。

甘酢に使ったのは、タイかベトナムかそこら辺りのお土産をコーヒーについていたスティックシュガー。ちょっと心配だったけど、大丈夫だった。

はい、きれいな色に仕上がりました。

お次はみょうがの塩漬け。これは明日食べようかな。

これは鷹の爪とにんにく醤油に漬けた。

これは、きゅうり、大葉、生姜とみょうがを少しのお塩でサラダに。夏の香り。美味しいんだよねえ。

以上4品で500グラムくらい。残り半分、お味噌汁、味噌漬け、みょうがのお寿司。あと、どうしよう？うー、思いつかない。やっぱり、鉄板の甘酢に漬けちゃうかな。　

そんな季節になりましたな。

わたしの守護神

これ、わたしの守護神。

たまねぎ、にんじん、じゃがいも、大根をオリーブオイルで炒めただけ。冷蔵庫にある野菜を日曜日の夜に炒めておく。きのこや他の野菜がはいることもある。味付けはしていない。大きめのタッパーで冷蔵庫保存。じゃがいもが入ってるから冷凍保存はしない。冷蔵庫で４〜５日は大丈夫だと思ってる。欲しい分だけお鍋に移してスープなどの汁物に使うことが多い。

今日は豚肉を使ってトマトシチューを作った。面倒くさいので食べやすく切らない。売っているまま、丸まったままでオリーブオイルを入れたフライパンに並べて小麦粉を振りかけて炒める。結構しっかりめに。ひっくり返してまた小麦粉を振りかける。

スーパーで安く売っている４種類のサラダ豆（大豆、ひよこ豆、レッドキドニー、青大豆）を入れて、トマト缶を１缶どばっと入れて、缶に２杯分のお水とコンソメ大さじ１くらい。ごとごと煮込んで出来上がり。

これ、結構美味しいんだよ。守護神があれば、まな板汚さずにあっという間に出来上がる。栄養は多分満点。絶対満点かな。忙しい人、面倒くさい人、お試しあれメニューです。

結婚26年目の真実

ワカメをキュウリの下に隠す。

一昨日は暑かったので、お夕飯は冷やし中華にしたかったのだけれど、賞味期限を迎えた納豆を食べなければならず断念。

　

代わりに酢の物で涼を取ろうと考えた。普段ならキュウリにタコかカニカマくらい。でも、タコを買い足しに行った時にスーパーの鮮魚コーナーで生ワカメを見つけてしまった。

わたしはワカメが好きだ。マイケルはワカメが嫌い。わたしが初めてじゃがいもとワカメのお味噌汁を作ると良い顔をしな買ったので、以降奴がいないときにだけこっそり作ってミルキーと食べていた。

悩んだけれど、結局生ワカメを買ってしまった。三杯酢で和えたらわからずに食べちゃうかな。ワカメなんてたいして主張がないし。と、おもいつつもキュウリの下に隠してみ。キンキンに冷やしていざテーブルに並べると。

「お、酢の物！」

「ワカメ、入ってるよ」

「いいよ、俺はワカメは好きだよ」

「え？ワカメ嫌いって言ってたじゃん」

「味噌汁の中にワカメがペラペラしてるのが嫌なんだよ」

「・・・」

何それ。お味噌汁に入ったワカメが嫌なだけだったらしい。ワカメを隠れ食いしていたわたしとミルキーは何だったんだろう。やっぱり、夫婦と言えど、所詮は他人。

ちなみに、マイケルはうずらの玉子のフライが好きだ。最近、業務スーパーで1串にうずらの玉子３個、７串で250円くらいで売っているのを見つけたので買うが、やっぱり揚げたては美味しい。でも、２本が限界。よくまあ、むしゃむしゃと４本も食べられると思う。揚げ甲斐があるけれども。

昨夜はみんな大好き、今年に入って５回目の冷やし中華。トマトを乗せ忘れた。

チェダー&パルメザンチーズの山型食パン

※このパンの白く割れているところ。名前忘れちゃったけれど、この割れているのは頑張って捏ねた証拠なのだとか(◍•ᴗ•◍)

　

今日は食パンの日。粉の量が多く重たいのでひたすら捏ねるのだそう。

わたしは捏ねる前の材料の混ぜ合わせで既に疲れてしまった。

本当に生地が重たくて大変だったけれど、腰を入れて体重をかければ頑張れる。

戻りがよくなったら叩き捏ねをすると、生地が自分で膨らんで良いそう。叩き捏ね、初めて習った。手首のスナップを効かせて台に叩きつけから、サッとまとめるのだけれど、わたしは音ばかりで全然伸びなかった。

ほぼ完成形まで捏ね伸ばしたら、チェダーチーズとパルメザンチーズを散らし丸めて一次発酵。

分割してベンチタイムの後、成形。巻き終わりを下にして、敷き紙を敷いた食パン型の隅を意識してきっちり詰める。プレーンな食パンの時は型にバターを塗るけれど、チーズやチョコレートのような溶ける具材の時は敷き紙を使う。

　

二次発酵20分。食パン型の縁くらいまで膨らんだら焼く。食パン型で焼くときは天板も入れて予熱を入れておくこと。

待つこと20分。チーズの焦げた香ばしい良いにおい。このチーズパン、美味しいぞー！

捏ねるのが大変だけれど、結構簡単。これなら自分だけでもできそうだ。