三省堂さんの一角に並んでて
対談本になっている。この本
読んでなかった。
冒頭の数頁読んで心掴まれま
した。
とはいえ実用言葉とは
異なる現実よりも永続性をもつ
言葉とか、イデアとは時間空間
とは関係が切り離されてるから
真の実在であるとか…
(「さて誰が死んだのか」は
このこととセットな問いであり
読者のlifetimeにむけた言葉な
のだな…)
なかなか最初から重い玉が連続
で入ってくる。
池田氏の著書はむかしかなり
読んでた。
なんだか30代のときは素通りな
ことだった内容に
あっそーいうことか、
とか気づいたりするか
らおもしろいものだ。
善悪や物事の正しい選択、判断
ということについて自分の底の
考え方は宗教的なんだよな。
たまたまそー語れる立場の人は
合理的に語るけど人って存在は
自分で思ってる意識の枠を
越えている。
大峯氏の言葉に照らしてみて
思ったりする。
追記)
池田氏の逝去は2017年2月23日
この本のあとがきは、2017年2月
とあり、第1刷発行が2017年3月。
ぼんやりと「魂とは」より前あたり
と思っていたがいやいや最後に
あとがきのようなパースペクティブ
と感慨をもたれて旅立たれたのだな
と。本人言われるようにどこに
たどり着くかは直観としてわかって
いて(知るということは人生に知ら
れるということ)
計画立てられてるように邂逅と
次に知られるべき世界を見いだし、
つまりは自分の予言どおりに展開が
なされるところが、読んでいるこっち
目線からだとなんだかドラマティックだ。
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対談本になっている。この本
読んでなかった。
冒頭の数頁読んで心掴まれま
した。
とはいえ実用言葉とは
異なる現実よりも永続性をもつ
言葉とか、イデアとは時間空間
とは関係が切り離されてるから
真の実在であるとか…
(「さて誰が死んだのか」は
このこととセットな問いであり
読者のlifetimeにむけた言葉な
のだな…)
なかなか最初から重い玉が連続
で入ってくる。
池田氏の著書はむかしかなり
読んでた。
なんだか30代のときは素通りな
ことだった内容に
あっそーいうことか、
とか気づいたりするか
らおもしろいものだ。
善悪や物事の正しい選択、判断
ということについて自分の底の
考え方は宗教的なんだよな。
たまたまそー語れる立場の人は
合理的に語るけど人って存在は
自分で思ってる意識の枠を
越えている。
大峯氏の言葉に照らしてみて
思ったりする。
追記)
池田氏の逝去は2017年2月23日
この本のあとがきは、2017年2月
とあり、第1刷発行が2017年3月。
ぼんやりと「魂とは」より前あたり
と思っていたがいやいや最後に
あとがきのようなパースペクティブ
と感慨をもたれて旅立たれたのだな
と。本人言われるようにどこに
たどり着くかは直観としてわかって
いて(知るということは人生に知ら
れるということ)
計画立てられてるように邂逅と
次に知られるべき世界を見いだし、
つまりは自分の予言どおりに展開が
なされるところが、読んでいるこっち
目線からだとなんだかドラマティックだ。
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