休眠しました。

mem-papaのきままな自分用メモ帳
13年目に突入
固いこと柔らかいことそのとき

ドロハン

2012-01-30 22:05:18 | roadbike (item)

FSA,Cinelli,Deda,3Tとハンドルとステムを見ていた。
今使ってるのが3Tのシャロータイプ(アルミ)rotundo pro
なぜ上が少しフラット形状のerogonova proにしなかったの
だろうとか思う。Rotundo Proは吉本さんみたいな玄人ウケ、
私には早かった。
ダウンヒルの下ハンでブレーキタッチの微細な感覚が持てたり
感心しましたが、上ハンで親指と人差し指に間にブラケット
が食い込んで痛い。そのため肩のとこがほぼ水平になるくらい
まくり上げてしまった。サイドから見ると、下ハンが
余計な空力負荷物な気がしてなんとも無駄に感じるw

3TのERGONOVA TEAM(重量196g・リーチ77mm・
ドロップ123mmと手がそれほど大きくない私にぴったり)
とか興味をひくが
回転系(クランク)とハンドル系、どっちを取ってやろう。
ちょっとの重量差と価格差でハンドル系優位なら
選択はクランク優先。ムービングパーツの威力は大きいハズ

そっちに舵を切るとCost/Weightでいいかなと思うのは
Deda100のハンドルとステム。
今のところ判断境界が微妙と楽しんでいる(^^;

CARRERA NITRO SL

2012-01-22 22:09:11 | roadbike (item)
またサイスポWebからネタです。
カレラはインターマックスさんともおつきあいが長いとか
言われてみるとNITRO SLとX-Light、形状が似てますね。
NITRO SLの100g軽い版がX-Lightかも…と思うと
105完成車で21.5万のX-LightもC/P高い。
値段、ルックスと軽量で、インプレ悪くないなら
人柱になってもいいかな思わせるものがありマス
クルマに例えるなら(そんな必要はありませんがw)
FIAT500みたいな楽しい感じがします。

追記)
ロングライド方向の1台を探している私はニトロSLが合って
ますがインプレとAll Blackの「らしい」画像を見ると
VALENOもいいですね。昨年売れただけあります。
カレラ・ポディウム社のHP、見るとどんなブランドか
少し見えてきました。。



タグ ニトロ ヘットチューブ少し長め カレラ ヴァレーノ

縁のないハイエンドなフレームですが(^^;

2012-01-22 09:23:33 | roadbike (item)
サイスポWebで珍しいimpecのインプレ記事を見つけた。
cyclowiredでスイスを走ったというどなたかの記事はあったが、
おそらく個性がよくわからないものだったのだろう、
そんなこんなまで含めて安井さんの驚きが伝わってきた。

1年ほど前はBMCのサイトも英語の説明しかなくて、パイプの
断面形状や厚さだけでなく繊維の角度や編み込み密度で変化
させるカーボン技術の奥深さを見せられた感じでしたが、
kiyatchiさんをはじめ
割にしっとりしているけど、踏むとスゴい加速するとか
そーいうわかりやすさと違う感じというのはimpec
にもつながっているのかなぁと想像しました。

(その後に公開されたBMC日本語のサイト

さて

2012-01-15 08:53:35 | roadbike (item)
THE BIKE JOURNALのLong Term ReportでTREK Speed Conceptを読み。。

自社のサドルがあるのにProject1でTTバイクのときはフィジークを選べる
ようにしているって偉いっすね。
お客様目線…当たり前のようでフツーの企業できない。

Vol.4で少し性格がわかりました。

それから
筧さんエンメ2乗ってる。悪ガキ…言ってみたい。
いしわたりさんのブログ参考になる。
アジア初のバイカーズホテル。旅行は興味ないがこれなら楽しそう。


2012-01-09 21:57:01 | roadbike (item)
3連休最終日は娘達も外出に飢えてる感じでしたのでiias寄ったり、忙しく過ぎました。そして夜は嫁と合流してガスト。エコ商品ポイントでガストさんのクーポンがかなり来て、10月くらいから行き始めましたが、子供用コイン支給とか娘ウケがいいことから、通いはかなりの回数に上ってます。さきほど「お試しかっ」でガストのやってましたが、メニューの記憶度に我ながら苦笑しましたw

話が変わりますがCervélo S3のレビューCAAD10のレビュワーと同じ方ということもあり、ここ3週間くらいで2回読んでしまいましたが、いいレビューだな~と。
さらにそう思ったのが、前回は最後まで読んでなかったらしく、「最後に。」のあとに続くコメントが総括として的確だな~と。。(以下)

最後に。これ1台だけで365日レース・トレーニング・ロングライドとすべてまかなうのは正直厳しいものがあります。2台以上の体制で運用することを前提として検討することを強くお勧めします。

実はこの1文は、本文のなかで「一昔前のGiantからパクったデザインスキームだと言われてしまえば、まさしくその通りだと思います」とありますが、二昔前のFCR1も同じ感想です(笑)。(レベル感ちがうよね~は無視してくださいませ)
う~ん、2台体制…夢だなぁボソ

黙考

2012-01-07 21:21:42 | Electric power supply
今日は2Fの屋根とカーポート屋根の除雪でした。カーポートは力任せに除雪するとかなり左右方向に揺れますので、そっとやりました。そしてローラー台の前に飲酒が始まったので、明日に回します…って、またかいワレ(^^;

ボヤ~と見てたらみけまゆみさんが珍しく(?)硬調なことを書かれてました。心や魂優先の時代にしなくては
よく賛同できます。この記事の最後に少し言及します。

で、上記の文中途中のリンクで「メルトダウンを防げなかった本当の理由
──福島第一原子力発電所事故の核心

を読みましたが、これは通して読むとおもしろいですよ。冒頭の
"東京電力が「津波に襲われた直後には、すでにメルトダウンを起こしていた」との「仮説」を唐突に発表したのである。もしこれが本当だとすれば、事故の原因は「地震と津波」に帰されることになる。その天災に耐えられない安全基準を定めたものに責任があったとしても、その忠実な履行者であれば東京電力が責任を問われることはないだろう。
 これは、東電にとって都合の良いシナリオである。マスメディアは、このことに気付き、その「仮説」の妥当性について厳しい検証を加えるであろうと期待した。ところが実際には、ほとんどメディアは東電シナリオをそのまま受け入れ、むしろ「仮説」を「事実」として一般の人達に認識させるという役割を果たしてしまった。"
ここだけでグイグイ興味が湧いて読みました。
興味ある方はオススメです。
最後のほうにある日比野氏によると前置きのある
"そもそも事故後に保安院が東電などにつくらせた安全対策マニュアルによれば、今でも「隔離時冷却系が止まってからベント開放をし、海水注入をする」というシナリオになっている。これこそ事故に帰結した福島第一原発の措置と、まったく同じ手順であり、何の対策にもなっていない。この期に及んでも廃炉回避を優先しているのである。これでは、ふたたびまったく同じ暴走事故がどこかの原発で起きる。この国の原子力経営システムの闇は深い。"

  は重要な指摘だと思います。

” この原発事故が日本の喉元につきつけたもの。それは、「ブレークスルーしない限り、もはや日本の産業システムは世界に通用しない」という警告ではなかっただろうか。電力産業に限ったことではない。農業にしてもバイオ産業にしても、分野ごとに閉鎖的な村をつくって情報を統制し、規制を固定化して上下関係のネットワークを築きあげる。その上下関係のネットワークが人々を窒息させる。イノベーションを求め、村を越境して分野を越えた水平関係のネットワークをつくろうとする者は、もう村に戻れない。それが日本の病だ。
 しかし、世界はもう、…(中略)…日本はブレークスルーの機会を与えられた"

  と結んでいます。結論が日本の産業システム云々、広く一般化されていることについては補足したい気分に駆られます。NHKが伊方原発訴訟を取り扱った番組の中で、面白いことに第一審の判決理由が国の意向を上手に表現していて、曰く「原子力政策は高度に政治的な判断を含むため、住民に関係するものであっても、その裁量行為は国側のものである」。ローカルなある地域の住民の命を深刻に取り上げるより、重要な政策というものがあるのだということです。
保安員の方の証言もありましたが当時は、技術をよくわからない人にいたずらに危険な側面を語ると大騒ぎになるからやめようというムラの暗黙の掟があったという。
メルトダウンの危険性が取るに足らないことの証言には、米国の論文を提出していたようですが、言ってしまえば冷却のポンプを起動させようとしたのに、それが起動しないことが発生する確率のようなことを計算して、10の7乗分の1以下だから、取るに足らないという説明になっていた。
そーいう当時の記録なり証言なりをいろいろ知っていくと、これは政府がどうとか原子力保安院がどうとか、個別なことではなく、敗戦から高度経済成長を目指す日本というのは、全体的にこうだったし、一組織の責任云々という問題より広く一般的に、こうなるだろうな、という話として理解できた。
住民の命の問題と、経済成長のための大事なエネルギーの問題と、どう秤にかけるかというのは、これまでは国民に政治が問う社会でもなかったし、もっと言えばお金と人の命の関係については、未だ問われることもないですがそんなに自明ですか?、誰かまかせでいいのですか?というところを、先出のみけまゆみさんは語ってるわけです。

なんと言ったらいいでしょう~一人一人の意識での詰めが最初に足りない、で同時に集団的な問題でもありますし…簡単に切り結べる言葉がありません。自分でも考えることがまだまだ不足しているなと思う。