サッカーのヨーロッパ選手権でギリシャが開催国ポルトガルを下して初優勝!技術的には優位なホームのポルトガルが攻勢でしたが、それも狙い通りのギリシャペース。後半12分にギリシャがコーナーキックから先制してから、僕はギリシャの優勝を確信しました。守勢に回りながらも少ないチャンスをもぎ取って最少得点差で逃げ切るのが彼らのスタイルだったからです。ポルトガルは時間が次第になくなるにつれ焦ってファウルを連発。まさにレーハーゲル監督のプラン通り!自分たちのスタイルを貫き、自分たちの能力を最大限発揮し、フランス・チェコ・ポルトガルと強豪国を次々と破り頂点に立ったギリシャは優勝にふさわしいチームでした。素晴らしい采配を見せたドイツ人のレーハーゲル監督はドイツ代表監督を請われているそうな。ドイツ人も見る目ないなぁ。自国の優秀な人材に他国の代表監督やらせてどうする…。岡田監督、山本監督など日本人監督もだいぶ経験を積んできているので近いうちに僕らを喜ばせてくれるような結果を期待しています。