サッカーのアジアナンバーワンを決める4年に一度の大会・アジアカップが始まり、日本が初戦を迎えました。相手はワールドカップ一次予選でも同組のオマーン。ただでさえ難しい初戦だというのに、2月にも相当苦戦した相手でどういう戦い方をするんだろうと思っていました。優勝候補の一角である日本に負けて欲しかったのでしょうか、地元の中国のサポーターがオマーンを応援していて、日本にとっては珍しいアウェーの雰囲気になりました。終盤少し慌ててクリアするような場面も見られましたが、日本の選手は比較的冷静に戦っていたように思います。本当のアウェーの戦いではなかったとは言え、日本の選手の中にはアウェーの雰囲気を歓迎する選手さえいます。モチベーションが上がるのでしょうね。特に川口選手は集中力の選手なので、苦しい状況の中のほうがこれまでもいいパフォーマンスをしているように思います。普段も自分でモチベーションを上げ、集中力を発揮できればミスも少なくなると思うんですが…。でも最近はミスも少なく、それができるようになったのかもしれません。
結果的には2月に続き、またもや1-0のスコアで勝つことができましたが、戦術・戦略が全く見えてきません。全体の統一した意識として戦術・戦略があると思うんですが、ジーコ監督は選手に任せっきりのような印象を受けます。親がだらしないので(だらしないふり?)子供がしっかりしていくように、選手が自発的に考えるようになり、自分たちで問題解決を図れるようになることは重要なことだと思いますが、大まかで良いのでチームの方向性といった枠組みを与えてやったらどうかと感じます。
結果的には2月に続き、またもや1-0のスコアで勝つことができましたが、戦術・戦略が全く見えてきません。全体の統一した意識として戦術・戦略があると思うんですが、ジーコ監督は選手に任せっきりのような印象を受けます。親がだらしないので(だらしないふり?)子供がしっかりしていくように、選手が自発的に考えるようになり、自分たちで問題解決を図れるようになることは重要なことだと思いますが、大まかで良いのでチームの方向性といった枠組みを与えてやったらどうかと感じます。