自由か、平等か。新聞から。
高校教育。日本はOECDの調査では成績はいいが、自発的に
学ぶ意欲がない。大人になり学ばないのが日本人、とある。
近年、日本の大学、院の論文は減少している。
このあたりから差が出ていると思う。
本を読まないが6割もいる現実。もちろん本だけでないが
スマホだけの日々の学生もいるだろう。
考える、選ぶ力を養う思考。
教育社会学者は語る。
「~選択可能な科目は学校間で格差がある。
~英国の研究で経済的に
恵まれている高校に用意されている科目が、他にはない
傾向がデータで確認されている。選びたくても選べない。
~社会経済的地位SESによる、階層格差が拡大しても不思議ではない。
SESの格差は高校で対策を考えては遅い。
小学校入学時点ですでに格差がある。
~早い段階で格差がない社会を目指すには、
データをとり実態を把握する~
多くの子の無限の可能性を伸ばす議論をすべき」
理想的思考かもしれない。
教育政策は経済とも密接に関係することを政治家は、
受け止めなければいけない。
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