銀の人魚の海

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大統領の執事の涙

2014-11-14 | た行~は行  旧作映画鑑賞 
「ヘルプ」の監督。

実話からのインスパイア映画。

黒人執事役、Wウィティカー。

知らずに見たが脇が豪華。

Tハワード、Vレッドグレイヴ、Jフォンダ~レーガン夫人役、気がつかず。

Jキューザック、Aリックマン、Rウィリアムズ、それぞれ個性ある役柄。

七代に渡る大統領役たちは、メイクでそっくりさん努力をしている(^ ^)

長い映画、やや散漫、何を一番描きたかったかがイマイチ見えないが、

父を綿畑で殺された黒人少年が青年になり、

努力し執事の仕事を得て、白人、そして大統領に仕えた長い生涯と

米の公民権運動の歴史、家族のお話でもあった。

少年時の母役がMキャリーだったようで、意外。

人種差別の当時の実写フィルムは、歴史の勉強になり、

黒人差別の実態をあからさまに知ることができる。

今でも地域によっては差別はあるだろうから、このような映画製作となるのだろう。

オバマ大統領誕生シーンは、ちょっとオバマ陣営CMっぽさもある。\(^o^)/

二人の息子をさずかるが、次男はベトナム戦争で死に、

長男とは生き方が違い疎遠になる。

父はラスト、どう変わるか?

彼は大きな心の変革を決意し、訪ねた息子との和解ハグは清々しい。

「大統領の料理人」という映画も最近あり

大統領~と付くタイトルはかなりあると思った。


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