10月から4回放映予定。~WOWOW加入で再見、追記してます。
この回は、とても複雑だった。
何か月ぶりかの録画鑑賞。
冒頭から格調高いセンスは同じ。
クラシックが鳴る。
ケース9ラストで、モースは殺人犯として、誤認逮捕されてしまう。
上司サーズデイも、撃たれ大ケガをする。
昔の孤児院のある資料は50年封印することになったと
警視正がいう。
サーズデイは現場に復帰する。
モースは釈放され、友人トニーの別荘、湖のほとりの小さい小屋に
ひっそりと暮らし、もう警察へもどる気はない。
マキを割っている姿。
モースは学生時代の上流階級の友人と付き合いだす。
刑事だとは言わない。
住んでいるその近く、森のような場所でひき逃げがあった。
女性が同じ車に何回もひかれている。
大学では学生が殺害?これはヘロイン接種での死のよう。
ひかれた女性は、バスの車掌、ジーニーだった。
最後は遊園地にいて、射的屋からぬいぐるみをもらっていた。
サーズデイはモースが心配で、モースの恋人だったモニカに
彼の居場所をきく。
停職中のモースの小屋を訪ね
警察へ戻らないかと誘う。
僕ではもう役にたてない、復帰はしない気持ちを言う。
けがはよくなり、肝臓機能も何とか~と聴き、モースは安心するが
もう戻る気はないという。
サーズデイは残念そうに去る。
トニーは暇な元貴族、派手な暮らしぶりでパーティ三昧を送っている。
この連続ドラマでは、初めて華やかでキラキラしたパーティシーンが
何回も映る。
やや退廃的、60年代英の派手さはこうなの?
バブル時代の日本とは違う雰囲気。
モースも人妻とダンスを踊っている。
モース、蝶ネクタイに正装。いいな~
人妻ケイからキスしてと言われキスを❗
ケイに占ってあげる、ファーストネームの文字は、と
Aから言われ、E、でケイはあてる!
僕は洗礼名はないんだ、ニックネームはテーガ?異教徒だよ~と。
エンデバーは、恥ずかしい名前なのでケイに言わない。
そうなのか~
ケイの夫、ブルースはジーニーと浮気をしていた。
射的屋に頼まれ、ジーニーはぬいぐるみの中の中国からのヘロインを
運ぶ、運び屋だった。
セレブたちとの交流の日々、
モースは、女性ひき逃げ事件と関係があるらしきものを
近くで拾い
サーズデイに渡す。
モースは、刑務所にいるときの気持ちを彼に初めて話す。
サーズデイの撃たれた様態がまったく、わからず苦しんだこと。
警視正とモースは話す。
過去は変えられないが、未来はできる、と警視正は言う。
中国の麻薬密売、
華やかな暮らしの裏側、ある彼の過去、
遊園地のマジックショーの秘密など、
双子の息子を上手く操り、マジックショーに出していた父。
双子とは言わず、隠し続け、一人は社会に存在しない形で生かした。
そのことが事件解決への道へ。
複雑に絡み合う物語は、とてもわかりにくい。
モースは結局、刑事に戻り、彼の友人たちもからむ
事件の捜査に加わっていく。
またまた、2回見ないとわからよくない。
事件は、思いがけない展開で解決。
モースの頭脳でだった。
サーズデイはモースと歩きながら、最後に
人生は選べない、という。
これ、ホント、親を選べない、ように。
サーズデイの妻が作るサンドイッチは、1からずっと同じ(^^♪
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