人参掘り機の仕組み そして畑一枚収穫完了

前回の記事でも少し書きました人参掘り機の仕組みをもうすこし詳しく!!


まず大まかに。

この機械は2人乗りです。

手前の椅子が有るところが運転席。こちらで操縦をします。

後ろに補助席が有ります。補助員は主に人参の土落としをします。


向かって右側は人参を掘る部分で、左側は掘った人参を溜めておく部分です。



それでは流れに沿って説明。


掘り取り部分先端下部に矢印みたいな物が付いております。
「チゼル」と」言います。



これが上下に少し可動しながら人参の下を掘って土をほぐしていきます。



人参掘り機は葉っぱを引っ張って掘る仕組みですので、チゼルで土を軟らかくして掘りやすくしています。


その葉っぱを引っ張るのはこの2本のベルトです。

掘り取り部の下から上まで長さが有る長～いベルト。



これが葉っぱを挟み込んで引っ張り上げて抜いていきます。





そして上まで送られてゆきます。



上まで来たら回転カッターで葉っぱが切られて～



人参は横送りコンベアに落ちます。



後ろに乗っている人はせっせせっせと土を落とします。



そして最終のコンベアに運ばれます。






コンベアがいっぱいになったらコンテナに入れていくという流れで作業してます♪





私も生まれていない30年以上前の機械ですが、基本的な仕組みは今の機械も同じです。



とりあえず、畑1枚は収穫完了しました♪



人参掘りはまだまだ続きます!!



それではまた☆


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↓↓音源はYouTubeで聴けます
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に於いて

第19回
第20回
2年連続ベストファーマーの認定を頂きました

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