裏面~U太の本音の本音~

新潟県小千谷市の農業マンのブログです☆
主に私の農業を紹介しています♪
無農薬・無肥料/自然栽培米を作っています。

『稲刈り/コシヒカリ』2020.9.29「無農薬・無肥料/自然栽培米田んぼ」

2020年10月01日 08時54分02秒 | 私の農業
自然栽培米田んぼ。

コシヒカリの稲刈り1回目♪

一年の結果がわかってしまうと言う、楽しみでありドキドキな日です(笑)
刈ってしまったらもうこれ以上結果が良くなることは無いですからね。


↓↓まずは田んぼの様子。





枝梗(穂の枝の部分)は先端が茶色くなってきているが、全体的にはまだ青みが残るくらい。
刈り遅れにはなっていないですね。



稲刈り前に畦草刈りしました。


面積増えてきたので、刈払い機一本でのあざ畦刈りにはそろそろ限界を感じてきました(^^;)



さあ刈り始めです!!


刈り取った稲が脱穀機へ、サーーーっと流れて行きます。


刈り取った感じでは、収穫量は少なそう。
でもここまで良く育ってくれたなと思います(:_;)



う~ん、今年は田んぼがいつもより軟らかくてコンバインは動きづらい。
この日3枚刈った内の「ああ、ここは大変そうだから最後にしよう」と思っていた田んぼ(しかも一番大きいトコ)が特に予想以上に大変でした(^^;)

固まってしっかりした所を先に刈り、軟らかそうな所は後から刈ろうと思っていたのですが、
全体的に固まってなくて悩みながら刈りました。

予想以上に時間が掛かって終わったら真っ暗(笑)



↓↓その大変だった田んぼ。コンバインのクローラーの跡が深く残っている。苦戦の跡。



ここまで軟らかくなくても良かったのですが、まあこれにも理由が有ります。

昨年はどこの田んぼもしっかり固まって、コンバインも全く埋まる事も苦戦する事も無く稲刈りが出来ました。
しかし、早く植えた田んぼは夏のフェーン現象からくる猛暑の影響と水不足で、収量や品質に少し影響が出てしまいました。

そんな事が有ったので、今年は「少しくらい稲刈りが大変でもいいから水を入れて、品質重視の米作りをしよう」という作戦にしました。


まあ、天気と言うのは読めないですね(^^;)

今年は変な時期、いつもより遅い時期にフェーン現象による高温が来ました。
(9月3日の記事『9月になりましたがあっちぇ』)
その暑さを警戒して田んぼには遅い時期まで水を入れていました。
田んぼの水分量、固まり具合を確かめながら湛水、排水をしました。

秋にはカラッとした天気になって乾くだろうと思っていたら...9月は雨ばかりの天気!!
思てたんと違う!!( ゚Д゚)

↑↑上の記事書いた時は「稲刈りの時ちょっとくらい田んぼ軟らかくてもいいや」なんて言っていましたが...

お陰様で水不足にはならなかったようですが、稲刈りが大変でしたという結果になりました(*_*)

コンバイン、幅広クローラー履かせておいて良かった。


とりあえず、一番大変な田んぼが刈り終わって一安心です。
他はここまでではないと思います...

が、

楽な稲刈りではないでしょう(笑)


稲刈りはもう少し続きます♪


それではまた☆

**************************************

【おすそわけマーケットプレイス/ツクツク】
「ミノリ農産オンラインショップ」

【ニイガタ025】
楽天市場
「自然栽培こしひかり」
「人参ジュース/雪美人」
ヤフーショッピング
「自然栽培こしひかり」


**************************************


「おぢや商工会議所だより」で紹介されました

ラジオに出演させていただきましたm(__)m
「おぢやファンファンCHANNEL」「キラリ☆おぢやんしょ」のコーナー
↓↓音源はYouTubeで聴けます
https://www.youtube.com/watch?v=RxJapfXA-RY


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

「米・食味分析鑑定コンクール 国際大会」
に於いて

第19回
第20回
2年連続ベストファーマーの認定を頂きました

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


「無農薬・無肥料 自然栽培米」栽培の様子をまとめましたのでどうぞご覧くださいm(__)m
2020(令和2年)
2019年度(平成31年・令和元年)
2018年度(平成30年)
2017年度(平成29年)
2016年度(平成28年)
2015年度(平成27年)
2014年度(平成26年)
2013年度(平成25年)
2012年度(平成24年)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿