その弐 電話到着 ▲

近頃は宅配便で電話が届くらしい、先日注文した電話が無事我家に届きました。
便利なのか不便になったのかよく分からない、但し通販盛んな今なら当然な事なのかもしれない。

事前に性能・使い方はある程度理解しているつもりだが、
実際に見るとかなりコンパクトになっている爺さんの家もいよいよＦＡＸ電話になった。
ちなみに我家はまだ、かろうじてナンバー表示可能の電話です。
不便と言うかＦＡＸの利用もある程度感じているが、
なかなか電話が壊れないので買い替えの時期を逃しているのかも知れない。
親父の視点で使いやすいのなら、我家も買い換えても良いかもしれない。

取り付けを明日実施予定だが、この機種を選定した理由を１つ２つ挙げておきたい。
先ず、電話機の購入と同時に『Ｌモード』契約を同時にしました。これは１ヵ月300円のサービスです。
携帯電話のｉモードサービスの電話版と考えてよいと思います。
それでは爺さんの携帯のメールで十分と思われますが、
７０歳の老人にはダイヤル文字入力の仕方は敷居が高すぎます。
それ以外の方法でメールを送信できれば良いのですが何を使えばよいのか？

ＦＡＸ付きの電話機は別の言い方をすればスキャナ付きの電話機と言う事に成ります。
スキャナの情報がメールに添付できれば、それは立派なメールと言えます。
むしろ文字に味がある、個人を感じさせるメールと言えます。
この機能が「イラストＬメール」です、ＦＡＸ感覚でメールが送れる、
別に文字入力の必要が無いのです、紙に手紙の要領で確りと書けば海外にだって、
メールとして送れるのだから考えようによっては大変便利です。
また送るのと同時にメールを受ける事も可能です。
当然それをＦＡＸですからプリントアウトも可能です。

但し相手は、携帯メールを断念した老人です。
使いこなせるかどうか私の腕のためし所です。
その前に確り取扱説明書を読んで予習しましょう。