昨年人間ドックがありまして、甲状腺の経過観察を指摘されました。
以前の私なら、気にする事無く通常の生活を送るのですが、
親になり小さい不安事を抱えているので、
素直に経過観察に自ら進んで受診することにしました。
不思議なもので、初回の診断の内容とか、
使用した機器のイメージは不思議とイメージに残っているのですが、
先生の名前が思い浮かばない。
通常ならば以前受診した先生が話は早いのだが、今回は違う先生が診察してくれた。
最初申し訳ないような気がしたが、診察を終えて帰宅する時ふと思った。
もしかの場合を想定した場合、1人先生より、2人の先生に、
観て貰った方が危険度は下がるのではないか?
記憶の中では前回と同じ機材、同じような結果だったが、
1人の目と、2人の目を通じて同じような事を言った。
この場合「カルテ」という絶対に近い記録があるが、
先生の目を1人から2人にする事によって、より確実な資料になったのではないか。
医師は間違いの許されない大変な重労働と思う、
しかし個人には能力があり個性もある。
だから多く診断・判断を経由する事によって正確・適切な結果が出てくると思う。
まぁ、結論事なきでよかったのですが、同じ先生以外から、
同じ意見が聴けてますます安心しました。
また暫らくしたら、経過観察をお願いするつもりです。
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