小さい記事だが心が痛む ◎

３人は病死と餓死　東大阪の３人変死事件 (朝日新聞) - goo ニュース
文章は簡単だが、心の痛む記事です。

年配者(８１歳)が若年者(７８歳・５３歳)の面倒を看る事から、問題ははじまっています。
アパート経営をされていたとの事、それなりに現金収入はあったのかも知れないが、

何故、こんな悲劇が起きるのだろうか？

これから迎える高齢化社会では、類似の事件は決して人ごととは思えません。
特に５３歳、長男の餓死については、仕方ないでは済ます事は出来ないと思います。
外国に援助している国が、何故自国の国民に餓死者を出してしまうのか？

アパート経営と言う事は、国は固定資産税も、家賃収入の一部も税金して搾取していたと
思います。取るものだけを取りその分の福祉を、彼らの一家に与えたのでしょうか？

別に監視カメラをつけて・・・、と言っているわけではありません。
家庭の事情にそった「福祉のネットワーク」を本格的な高齢化社会に突入する前に、
作って欲しいと思うのです。

間違いなく餓死した長男だけでも救う事は出来たと思います。
　漠然ですが、魅力ある・優しい国をつくって下さい。その為の消費税なら大賛成です。