今年の第53回Super Bowl Patoriots対 Ramsは ロースコアーながらなかなか見応えありました。

3季連続11回目の出場となる New England Patriots と17年季ぶり4回目の出場となる Los Angeles Rams の対決は予想を上回る白熱した試合となった。
この両者の対決は最年長のヘッドコーチ ビル・ベルチック 対 最年少のヘッドコーチ ジーン・マクベイ それにベテランQB トム・ブレディ対 若手 QB ジャレッド・ゴフ の対決でもあった。
この両チームの対決は17年前の2001年シーズンのSuper Bowl に遡る。まさにこの試合の勝敗がその後2000年代の両チームの明暗を分ける戦いになったと言える。何故ならこの時勝ったPatoriots はこの後常勝軍団としてSuper Bowl の常連チームのとなり5回のSuper Bowl チャンピオンになっている。一方この試合に破れたRams は低迷期に突入し昨年辺りからやっと勝てるチームとして復活しつつある。
今日こそPatoriotsに勝って 積年の恨みを晴らさねば!絶好のリベンジのチャンスだ!
Patoriots のQB トム ブレディは前回のRams と戦いに勝ってから始まるPatoriotsの黄金期をずっとエース QB としてひっぱって来ていて、昨年までSuper Bowl に8回出場して何と5回 も勝っています。現役選手の間に一度でもSuper Bowl に出場出来るだけでも凄い事なのに昨年までで8回も出ることができそのうち5回も優勝出来るなんて凄すぎます。今でこそスーパースターとなったブレディ自体ドラフトでは199位とかなり下位で指名されいる殆ど無名の選手だったのだ!そこから自分の努力でNF L を代表するスーパースターの地位に登りつめたのは凄い。しかも今年41歳。アメフトの選手って基本的には選手生命が短いその中で QB と言う司令塔と言うポジションで40歳過ぎても第一線に入れる事自体奇跡だと思う。
何せPatoriotsの黄金期をヘッドコーチのビル・ベルチックとQB のトム・ブレディのコンビが導いたと言っても過言でない。
そして試合は稀に見るディフェンス合戦だった。
とにかくお互いのディフェンスが相手の攻撃を悉く防いで行く様は個人技というよりも組織力と言うものの凄さを見せつけられた思いがした。
前半を終わって何とフィールドゴールの得点だけと言う意外な展開となった。タッチダウンの応酬の打ち合いになるかと思いきや野球でいう所の完璧な投手戦。結果としてはPatoriots の守り勝ちという結果に終わっだけどとにかく締まった本当にいい試合だった。

この結果ブレディはSuper Bowl 9戦出場して6勝と言うとてつもない記録を打ち立てた。

昨年イーグルスに敗れてしまったので見事なリベンジを遂げ、そして17年前のリベンジに燃える Ramsを返り討ちにした。流石に大舞台の場数をこなしきたPatoriots に一日の長があったという事だ。
でもRamsのヘッドコーチのジーン・マクベイとQB ジャレッド・ゴフはどちらもまだ若いしこれからきっとRams の黄金期を作ってくれそうな気がする。
そして来年42歳を迎えるブレディは現役を続けるみたいなので来年再びこのカードでSuper Bowlを戦って 世代交代を印象付ける為にも Patoriots を倒して欲しいね。
アメフトは本当に面白い。
Super Bowl 対戦 結果
優勝チーム 得点 準優勝チーム
2019 ペイトリオッツ 13-3 ラムズ
2018 イーグルス 41 – 33 ペイトリオッツ
2017 ペイトリオッツ 34 – 28 ファルコンズ
2016 ブロンコス 24 – 10 パンサーズ
2015 ペイトリオッツ 28 – 24 シーホークス
2014 シーホークス 43 – 8 ブロンコス
2013 レイブンズ 34 – 31 49ナース
2012 ジャイアンツ 21 – 17 ペイトリオッツ
2011 パッカーズ 31 – 25 スティーラーズ
2010 セインツ 31 – 17 コルツ
2009 スティーラーズ 27 – 23 カーディナルズ
2008 ジャイアンツ 17 – 14 ペイトリオッツ
2007 コルツ 29 – 17 ベアーズ
2006 スティーラーズ 21 – 10 シーホークス
2005 ペイトリオッツ 24 – 21 イーグルス
2004 ペイトリオッツ 32 – 29 パンサーズ
2003 バッカニアーズ 48 – 21 レイダーズ
2002 ペイトリオッツ 20 – 17 ラムズ
2001 レイブンズ 34 – 7 ジャイアンツ
2000 ラムズ 23 – 16 タイタンズ
1999 ブロンコス 34 – 19 ファルコンズ
1998 ブロンコス 31 – 24 パッカーズ
1997 パッカーズ 35 – 21 ペイトリオッツ
1996 カウボーイズ 27 – 17 スティーラーズ
1995 49ナース 49 – 26 チャージャーズ
1994 カウボーイズ 30 – 13 ビルズ
1993 カウボーイズ 52 – 17 ビルズ
1992 レッドスキンズ 37 – 24 ビルズ
1991 ジャイアンツ 20 – 19 ビルズ
1990 49ナース 55 – 10 ブロンコス
1989 49ナース 20 – 16 ベンガルズ
1988 レッドスキンズ 42 – 10 ブロンコス
1987 ジャイアンツ 39 – 20 ブロンコス
1986 ベアーズ 46 – 10 ペイトリオッツ
1985 49ナース 38 – 16 ドルフィンズ
1984 ロサンゼルス・レイダーズ 38 – 9 レッドスキンズ
1983 レッドスキンズ 27 – 17 ドルフィンズ
1982 49ナース 26 – 21 ベンガルズ
1981 レイダーズ 27 – 10 イーグルス
1980 スティーラーズ 31 – 19 ラムズ
1979 スティーラーズ 35 – 31 カウボーイズ
1978 カウボーイズ 27 – 10 ブロンコス
1977 レイダーズ 32 – 14 ヴァイキングス
1976 スティーラーズ 21 – 17 カウボーイズ
1975 スティーラーズ 16 – 6 ヴァイキングス
1974 ドルフィンズ 24 – 7 ヴァイキングス
1973 ドルフィンズ 14 – 7 レッドスキンズ
1972 カウボーイズ 24 – 3 ドルフィンズ
1971 ボルチモア・コルツ 16 – 13 カウボーイズ
1970 チーフス 23 – 7 ヴァイキングス
1969 ジェッツ 16 – 7 ボルチモア・コルツ
1968 パッカーズ 33 – 14 レイダーズ
1967 パッカーズ 35 – 10 チーフス

3季連続11回目の出場となる New England Patriots と17年季ぶり4回目の出場となる Los Angeles Rams の対決は予想を上回る白熱した試合となった。
この両者の対決は最年長のヘッドコーチ ビル・ベルチック 対 最年少のヘッドコーチ ジーン・マクベイ それにベテランQB トム・ブレディ対 若手 QB ジャレッド・ゴフ の対決でもあった。
この両チームの対決は17年前の2001年シーズンのSuper Bowl に遡る。まさにこの試合の勝敗がその後2000年代の両チームの明暗を分ける戦いになったと言える。何故ならこの時勝ったPatoriots はこの後常勝軍団としてSuper Bowl の常連チームのとなり5回のSuper Bowl チャンピオンになっている。一方この試合に破れたRams は低迷期に突入し昨年辺りからやっと勝てるチームとして復活しつつある。
今日こそPatoriotsに勝って 積年の恨みを晴らさねば!絶好のリベンジのチャンスだ!
Patoriots のQB トム ブレディは前回のRams と戦いに勝ってから始まるPatoriotsの黄金期をずっとエース QB としてひっぱって来ていて、昨年までSuper Bowl に8回出場して何と5回 も勝っています。現役選手の間に一度でもSuper Bowl に出場出来るだけでも凄い事なのに昨年までで8回も出ることができそのうち5回も優勝出来るなんて凄すぎます。今でこそスーパースターとなったブレディ自体ドラフトでは199位とかなり下位で指名されいる殆ど無名の選手だったのだ!そこから自分の努力でNF L を代表するスーパースターの地位に登りつめたのは凄い。しかも今年41歳。アメフトの選手って基本的には選手生命が短いその中で QB と言う司令塔と言うポジションで40歳過ぎても第一線に入れる事自体奇跡だと思う。
何せPatoriotsの黄金期をヘッドコーチのビル・ベルチックとQB のトム・ブレディのコンビが導いたと言っても過言でない。
そして試合は稀に見るディフェンス合戦だった。
とにかくお互いのディフェンスが相手の攻撃を悉く防いで行く様は個人技というよりも組織力と言うものの凄さを見せつけられた思いがした。
前半を終わって何とフィールドゴールの得点だけと言う意外な展開となった。タッチダウンの応酬の打ち合いになるかと思いきや野球でいう所の完璧な投手戦。結果としてはPatoriots の守り勝ちという結果に終わっだけどとにかく締まった本当にいい試合だった。

この結果ブレディはSuper Bowl 9戦出場して6勝と言うとてつもない記録を打ち立てた。

昨年イーグルスに敗れてしまったので見事なリベンジを遂げ、そして17年前のリベンジに燃える Ramsを返り討ちにした。流石に大舞台の場数をこなしきたPatoriots に一日の長があったという事だ。
でもRamsのヘッドコーチのジーン・マクベイとQB ジャレッド・ゴフはどちらもまだ若いしこれからきっとRams の黄金期を作ってくれそうな気がする。
そして来年42歳を迎えるブレディは現役を続けるみたいなので来年再びこのカードでSuper Bowlを戦って 世代交代を印象付ける為にも Patoriots を倒して欲しいね。
アメフトは本当に面白い。
Super Bowl 対戦 結果
優勝チーム 得点 準優勝チーム
2019 ペイトリオッツ 13-3 ラムズ
2018 イーグルス 41 – 33 ペイトリオッツ
2017 ペイトリオッツ 34 – 28 ファルコンズ
2016 ブロンコス 24 – 10 パンサーズ
2015 ペイトリオッツ 28 – 24 シーホークス
2014 シーホークス 43 – 8 ブロンコス
2013 レイブンズ 34 – 31 49ナース
2012 ジャイアンツ 21 – 17 ペイトリオッツ
2011 パッカーズ 31 – 25 スティーラーズ
2010 セインツ 31 – 17 コルツ
2009 スティーラーズ 27 – 23 カーディナルズ
2008 ジャイアンツ 17 – 14 ペイトリオッツ
2007 コルツ 29 – 17 ベアーズ
2006 スティーラーズ 21 – 10 シーホークス
2005 ペイトリオッツ 24 – 21 イーグルス
2004 ペイトリオッツ 32 – 29 パンサーズ
2003 バッカニアーズ 48 – 21 レイダーズ
2002 ペイトリオッツ 20 – 17 ラムズ
2001 レイブンズ 34 – 7 ジャイアンツ
2000 ラムズ 23 – 16 タイタンズ
1999 ブロンコス 34 – 19 ファルコンズ
1998 ブロンコス 31 – 24 パッカーズ
1997 パッカーズ 35 – 21 ペイトリオッツ
1996 カウボーイズ 27 – 17 スティーラーズ
1995 49ナース 49 – 26 チャージャーズ
1994 カウボーイズ 30 – 13 ビルズ
1993 カウボーイズ 52 – 17 ビルズ
1992 レッドスキンズ 37 – 24 ビルズ
1991 ジャイアンツ 20 – 19 ビルズ
1990 49ナース 55 – 10 ブロンコス
1989 49ナース 20 – 16 ベンガルズ
1988 レッドスキンズ 42 – 10 ブロンコス
1987 ジャイアンツ 39 – 20 ブロンコス
1986 ベアーズ 46 – 10 ペイトリオッツ
1985 49ナース 38 – 16 ドルフィンズ
1984 ロサンゼルス・レイダーズ 38 – 9 レッドスキンズ
1983 レッドスキンズ 27 – 17 ドルフィンズ
1982 49ナース 26 – 21 ベンガルズ
1981 レイダーズ 27 – 10 イーグルス
1980 スティーラーズ 31 – 19 ラムズ
1979 スティーラーズ 35 – 31 カウボーイズ
1978 カウボーイズ 27 – 10 ブロンコス
1977 レイダーズ 32 – 14 ヴァイキングス
1976 スティーラーズ 21 – 17 カウボーイズ
1975 スティーラーズ 16 – 6 ヴァイキングス
1974 ドルフィンズ 24 – 7 ヴァイキングス
1973 ドルフィンズ 14 – 7 レッドスキンズ
1972 カウボーイズ 24 – 3 ドルフィンズ
1971 ボルチモア・コルツ 16 – 13 カウボーイズ
1970 チーフス 23 – 7 ヴァイキングス
1969 ジェッツ 16 – 7 ボルチモア・コルツ
1968 パッカーズ 33 – 14 レイダーズ
1967 パッカーズ 35 – 10 チーフス