父の二十三回忌の法要が無事終わりました。
天気も良く暖かったのでとても気持ち良く法要をする事ができました。
僕の家は曹洞宗なんです。曹洞宗のお寺って少ないんですよね。
お墓は別のところにあるのでなかなかお寺に訪れる事はないので本当に久しぶりでした。
しかもコロナの前はお盆には毎年ご住職が我が家にお参りに来てくださったんですけどそれもこの4年間は中止になってました。だからご住職のお顔を見るのも4年振りといた事になりました。
久しぶりお会いしたご住職は全くお変わりなくお元気そうなのでホッとしました。
父親が突然亡くなってから22年も経ったんだと思うと時の経つ速さを改めて感じました。
もし父親が元気で今の僕をみたら何て言うだろうと思いご住職の読経の間父親に詫びましたね。僕なりには頑張ったつもりだったけど決して父親に褒められる様な事はできなかったんですよね。
👆イメージ写真です!
まぁ挽回するチャンスはあると思うので次の法事の時までには頑張ろうと思います。
そう言えば大人数で賑やかに法事をしたのは丁度10年前の十三回忌の時まででした。
その時は東京にいる父方の親戚も関西に住む母方の親戚も集まってくれました。
でも父の十三回忌の僅か10日程前に父の兄である長男の叔父が亡くなったのです。
この年の7月には母方の祖母も亡くなっていたので黒服を着る機会が多かったんですよね。
この10年で父親の兄弟姉妹全員が彼方の世界の住人となってしまいました。
母方の身内も何人か亡くなってしまい本当に寂しくなりました。
これも以前のブログにも書きましたけど十三回忌まで法要の後の会食に使っていたところがコロナを機に営業を止め今はその建物の解体工事が始まっています。
そして十七回忌の時は僕が大病して退院して10日程経ってから行ったのでとても通常バージョンでは出来なかったので母方の伯父夫婦にだけ手伝いの意味で参加してもらいました。
あれから6年、今回は更にコンパクトな法要にしました。
でも今回のパターンが一番気が楽でそして温かい法事になったのでよかったと思います。
次は二十七回忌らしいです。まあその次の三十三回忌までは何とかいけると思います。
とにかく健康が一番なので早く体調を戻して元気な顔で父親の供養をしていきたいと思います。
今日から気を新たにして頑張ります!
今後ともよろしくお願いいたします。