2022年の正月ライブから今のメンバーとツァーを行っています。
この時ステージの上でご祈祷をした事から七福神バンドと言われてました。
メンバーはこの人達です。
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このメンツで丸2年以上ツァーしているのでバンドとしての纏まりがかなり出てきてますね。
まず登場したジュリーがお正月の時より更にスリムになってましたね。
だから動きがシャープでキレが増していたのには感心しました。
前回同様ホンちゃんのセットリストの13曲の内6曲目から8曲目と最後の13曲目の計4曲を除いて全てアップテンポのナンバーです。
それを75歳とは思えない動きで息も切らさず歌い切るのは凄いとしか言いようがありません。
この日のジュリーは世界一好きというフェスティバルホールでのライブだからか地元の関西でのライブだからかとにかくご機嫌も麗しいし声の張・艶それに声量共に絶好調でした。
お約束の
まいど〜!
おいど〜!
の客席とのやり取りも気合い入ってたし実に楽しそうでした。
とにかく5曲目の「カサブランカダンディ」までは短めのMC以外はほぼノンストップで歌い続けるんです。今回何故かオープニングから僕はウルウル来そうになりそれを必死に堪えながらジュリーに合わせて歌ってました。
そしてジュリーのソロとして2曲目のNo.1ヒットである「追憶」のイントロが流れ出した時に僕が生まれて初めてジュリーのライブに行った時にこの歌を歌ってくれた事を見事に思い出しました。
あれからうん10年経ちましたけどこの曲は少しも古臭くないんですよね。
最近ジュリーのライブは以前に比べてセットリストに過去のヒット曲を入れる事が多くなってきたんですけどどの曲も決して懐メロになっていない所が凄いと改めて思いました。
それは楽曲の良さは勿論なんですけどオリジナルキーのまま歌いこなしているジュリーのヴォーカリストとしての力量そしてそのジュリーをサポートしてくれているバンドの演奏力を忘れてはいけませんね。
今回僕が一番ビックリしたのはドラムの平石正樹さんのドラム🥁でした。とにかくパワフルでしっかりとリズムを支えてくれているんですよね。
ジュリーのバックバンドのドラムと言えばエキゾティックス時代は上原ゆかり裕さんやJazz Master時代の村上ポンタ秀一さん、ポンタさんのあと鉄人バンドのメンバーとして頑張ってくれたGRACEなどが思い浮かびます。
でも今のバンドの平石正樹さんのドラムは個人的にはかなり好きなタイプのドラムです。
一昨年や昨年はその凄さに気がつかなかったんですけど今回は本当に痺れました。
一体いつまで今のメンツでやってくれるかわからないけど鉄人バンドなき後この七福神バンドにはジュリーがマイクを置くその日まで一緒に転がり続けて欲しいです。
今回はセットリストに加えられた2曲をアップします。
特に「明日は晴れる」はシングルとしてリリースされた事すら知らない人が多いと思いますので是非聴いてみてください。
*渚のラブレター*
*明日は晴れる*
来月ジュリーは76歳の誕生日を迎えます。昨年の誕生日はあのSSAでのリベンジライブを行ってました。
こうしてみると一年は早いですね。
今回のセットリストです。
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さて、まだまだジュリーのライブ参戦記は続きますよ!
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️