今朝、手話の授業を終えて運転していたら、メールが来た。
島さんからだった。
気になったので車を停めて、読んだ。
長かった。
重かった。
でも、共感した。
大地はいつもと変わらずに雪解けを待ち、芽吹く。
太陽もいつもと変わらずに、おひさまの光を私たちに、注ぐ。
雨もいつもと変わらずに、降りそそぎ、時々愚かな私たちに
災害として、突発的な事故として、
苦しみを与える。
それが自然の法則。
けれども、原発の事故は人災だと思う。
あんなに反対したのにと、残念でならないが、私も地域の人がいいなら、仕方がないかな。
そんな風に思っていたのも事実である。
未来の子どもたちは、
安心して過ごせるのだろうか?
私が幼い時、あんなに放射能を含んだ雨に当たるなと
外にでるなと、騒いだではないか。
ひた隠しに真実を語らない政府に
期待なんてしないが。
きっと、だれが党首であろうと、だれが総理大臣であろうと
変わらないのだ。
ならば、自分が変わろう。
語り続ける人になろう。
語り続ける仲間を増やそう。
食べ物に無関心な私が、ラベルを見るのだ。
どこで採れた食べ物なのかと。
どこの国のものなのかと。
神経質にはなっていないが、意識しているのだ。
そして今年は家庭菜園ミニが我が家で登場するかもしれないのだ。
自分で食べるものくらい自分で作ろうなんて大きなことは言えないけれど
節約も兼ねて、キュウリ、三つ葉、ミニトマト、ピーマン。
プランターしかないけど、育ててみるのだ。
夏には、カッパが帰ってくる。
な~つよ来い、は~やく来い。