みーたんその後

みーたんの飼い主さんから送っていただいた写真です。
半年後位かな？
そのまま、みーたんという名前を付けてくださいました。






うちの、まるちゃんにそっくり。
でも美人さん。

みーたんの兄弟

姉さんが同じ時に産んだみーたんの兄弟です。
この子も保護しようと、何度も試みたのですが、姉さんがぴったりガードしていて、とうとう捕まえる事ができませんでした。
この子はその1年後位に亡くなってしまいました。
近所のおばさんから聞いたところ、吐いてガリガリに痩せて死んでいったとの事です。
他にも同じ様に亡くなった猫がいたので、毒餌でも食べたんじゃないかって言ってました。ひどい事をする人がいるもんだ。




姉さん、手術後。




助けてあげられなくて、ごめんね。




この子も姉さんの子で男の子。手術し終わって帰ってきたところ。
多分まだ体が小さいので、推測するにもう半年前に生まれた子だと思います。
この子は、次の日に逃がしました。
この子もその後、脚を負傷して亡くなってしまいました。
高い所から落ちたのか、後ろ足がうまく動かなくてうずくまっている所を、近所のおばさんと協力して保護したのですが、次の日に亡くなってしまったとの事でした。
なんだか、切なすぎて泣きました。

みーたん保護

しげちゃんを我が家に迎え入れたのもつかの間、のら猫捕獲作戦は続いていましたので、その頃チロちゃんが数年前に産んだ「姉さん」という猫を捕獲し、避妊手術しました。



2007年9月10日撮影　　姉さん（チロちゃんの子）


手術を終えて、1日経ちこれから逃がすところ。
暴れて、お鼻が内出血してます。
姉さんには乳飲み子がいた様で、姉さんが留守の間に子供達がはぐれちゃった様です（申し訳ない事をしました）。
で、「ニャー」「ニャー」と大きな声で鳴いている三毛猫を保護しました。姉さんの子です。



三毛猫なので、みーたんと名付けました。この子は珍しく、即名前決まりました。



　　　　　なんとまぁ、かわいい三毛猫



　　　　　　ちっこいし、きれいな長い尻尾




お風呂に入ったら、ピッカピカに奇麗になって、なんとかわいい事
しげじゃなくて、この子が良かったなぁ...。

みーたんは、その後すぐに里親が見つかりました。

てんまる＋1

しげちゃんは、私の方には全く近寄らず、やはり猫は猫同士...。てんまるの事を仲間だと思っているのか、しきりにくっついて甘えてました。お母さんが恋しいのか...。




まるちゃんは、ペロペロ舐めてあげて結構面倒見てあげてました。




一見仲良さそうで、微笑ましい写真ですが...




てんちゃんは、迷惑そうな顔...。しげちゃんの事をよそ者だと思って、ずっと受け入れられずにいました。
その時の恨みなのか、現在は身体の大きなしげちゃんにいつも虐められてます。

しげちゃん返品

動物病院に預けられた3匹でしたが、1ヶ月後男の子と女の子と2匹一緒に引き取ってくださった方がいて、少々ホッとしました。（どうせなら3匹まとめて引き取ってくれれば良かったのに...）
残りの1匹は動物病院のご好意で、もう1ヶ月だけ預かっていただける事になりました。
どうか引き取り手が見つかりますようにと、神に願っていました...。

さて、その1月後。
願いも虚しくなな（しげ）ちゃんは返品となりました。
という訳で、2007年8月10日我が家の3匹目の子になりました。

しげちゃんがうちに来た時、骨が浮き出るほどガリガリに痩せて、声が枯れてて「ニャー」じゃなくて、「ガー」みたいな声でした。
きっと、大きくなっちゃうと貰い手が付きにくくなるから餌をあまりもらえなかったんだなぁと。
一人ぼっちになって、お腹空かせて不安で毎日泣き続けたんだろうな...。
そんなしげちゃんが、不憫で、いとおしくて、今でもしげちゃんの事はひとしお可愛がっています。







しげちゃん、うちに来た時は、当然私にも懐かず、いつもちょっと離れた所にこうやってちょこんと居ました。
私も、しげちゃんが心を開いてくれるまでは、ちょっと遠くから見守る事にしました。







しげちゃんは、いつか私の事をお母さんと認めてくれるのかなぁ...いや、ずっと認めてくれないかもしれないなぁとその頃は思ってました。