六甲山を後にし、一行はバスで北野地区へ。
大型バスは通れない場所のため、徒歩で散策です。
先ずは、こちらでは一番有名らしい「風見鶏の館」へ。
20分位でしょうか、ずーっと緩い登り坂を登って行きます。
最後の方は、普通の乗用車も入って行けない程の細い道です。
当時は、どうやって生活していたんだろう!?と気になります。坂の下でお付きの車が待っていたんでしょうかね。

明治42年ドイツ人貿易商トーマス氏の旧邸。塔上の風見鶏と、赤レンガの外壁は北野のシンボルとなっている様です。〈国指定重要文化財〉
次は、北野天満神社を通り抜けて、

学問の神様で親しまれる菅原道真をお祀りする神社。
次は「うろこの家」

外壁の天然スレートの石の形状が魚のうろこに見えることからこの名で親しまれているようです。
旧外国人向けの高級借家。〈国登録有形文化財〉
うろこは全く見えず...

次は、カフェ「ティファニーの休日」
次は、「神戸北野美術館」(ホワイトハウス)
旧米国領事館の官舎を修復し、1996年に美術館としてリニューアルしたそうです。
CAFEもあります。
次は、「ベンの家」

英国の貴族ベンアリソン氏の旧邸。
次は、「洋館長屋(仏蘭西館)」

二軒が左右対称に建つユニークな建物で、旧外国人向けのアパートだそう。
次は、「ラ メゾン ドゥ グラシアニ」

フランス人貿易商 グラシアニ氏の旧邸。明治4年に建築されたそうです。

凄い !
現在はフレンチレストランになっていて、ランチは4,800円〜。
ランチここで食べたかったな...。
続きは次で。