新潮新書
2019年5月 発行
213頁
皇室は、最強の外交資産だ
先の、アメリカ・トランプ大統領夫妻やフランス・マクロン大統領夫妻、他での天皇皇后両陛下のおもてなしが絶賛されていることもあり“新書は話6割で”を頭の隅に置いて読んでみました
第一章 アラブ王室の皇室への敬意
第二章 「慰霊の旅」が果たした大きな役割
第三章 スペイン王室と昭和天皇の知られざる交流」
第四章 「久子妃の活躍」と女性宮家創設問題
第五章 天皇、皇后への惜別の辞
第六章 新天皇へ受け継がれるもの
知っている内容が多かったですが、知らなかったこと、知っていてもここまでは、もあり大変興味深く読みました
今上天皇はタイプとしては上皇陛下より昭和天皇に似ておられるそうです←少し驚き!
皇室が日本人と共にある、という点は実感として分ります
今上天皇がどのような天皇像を形成していくのか―――見守っていきたいと思いました
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