読書と映画とガーデニング

読書&映画&ガーデニング&落語&野球などなど、毎日アクティブに楽しく暮らしたいですね!

喜瀬雅則「中日ドラゴンズが優勝できなくても愛される理由」

2024年09月19日 | 新書


光文社新書
2024年4月 初版第1刷発行
2024年6月   第3刷発行
357頁

大きな期待とともに立浪ドラゴンズが2022年に船出した
ところが2年連続最下位
時に不可解にも映る采配やトレード、挙句に「令和の米騒動」と言われる珍事まで起きた
一方、視聴率と観客動員数は好調
落合ドラゴンズ最終年の2011年を上回る
ドラゴンンズはなぜ、優勝できなくても愛されるのか?
低迷の原因はどこにあるのか?
立浪監督をはじめ、多くのOBや関係者への取材を基にしたドラゴンズ論の決定版
ドラゴンズが分かれば、名古屋の独特な風土も分かる
主な取材対象者は、立浪和義、田尾安志、山崎武司、福留孝介、金山仙吉、片貝義明、中田宗男、森脇淳(東海テレビ)、大澤広樹(東海ラジオ)、山口一郎(サカナクション)

序章 地産地消のコンテンツ
第一章 支え合う構図
第二章 半歩だけ前へ
第三章 星野王国
第四章 名古屋の流儀
第五章 フランチャイズ・プレーヤー
第六章 連覇でも退任した理由
第七章 「5年先」か「今」か
終章 立浪和義、不退転の決意

知っている内容が多かったです
親会社、中日新聞の功罪は大きいですねぇ
最近我が家では球団が身売りするならどこか、よく話題に上がります
世界のトヨタは外して
コーワ?
ガイシ?
コメダ?
スガキヤ?
オカヤ?
どこもイマイチですねぇ
中日新聞社・中部日本放送・東海テレビの結託は永遠か…


喜瀬さんの「番記者」シリーズでこれまで取り上げられてきた福岡ソフトバンクホークス、オリックス・バファローズ、阪神タイガースはいずれも書いたその年に優勝しているそうで…
4度目は無いですねぇ
それどころか3年連続最下位の可能性大
ドラゴンズを愛する1ファンとしては、優勝は望まない(望めない)けど、もうちょっと野球が上手くなって欲しいです



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 宮藤官九郎「季節のない街 シ... | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

新書」カテゴリの最新記事