JRさわやかウォーキング
『どこ行く家康コース』
徳川家の軌跡をめぐる秋散歩
JR中央線千種駅スタート
物部神社
創建年不明
狭い境内には白龍を祀る龍神社や小さな社がたくさんありました
個人宅で祀られていたものや、屋根神だったものが持ち込まれたものだそうです 庶民的な神社でしょうか
建中寺
1650年に逝去した徳川家康公の9番目の息子である尾張藩主義直公の菩提を弔うための御寺として、第二代尾張藩主徳川光友卿により建立されました
現在も約1万坪の敷地を誇る広い境内ですが実際は5万坪の広さがあったと言われています
赤塚神明社
創建年不明(1616年の説あり)
小さな社にもそれなり歴史があるものです
片山八幡神社
創建1171年
元禄八年(1695)尾張二代藩主瑞龍公(光友)敬神の念あつく、社殿を荘厳に道営する
尓来名古屋鬼門の鎮護の祈願所として徳川氏より営繕を進められたそうです
本日のメイン
徳川園と徳川美術館
徳川園
11月3日は徳川園開園記念日で無料開放
青々とした緑のお陰で涼しかったです
紅葉はまだまだ先みたいですね
徳川美術館
人間賛歌-江戸の風俗画-
2023年9月24日(日)~11月5日(日)
戦国の乱世が終り、太平の世が到来した江戸時代には、現世享楽の気風を反映し、京都や江戸といった都市を舞台として、芝居や遊里、祭礼などの活況を描き出した風俗画が数多く描かれました
現実の生活を生き、平和を謳歌する人々の声が聞こえてきそうです
NHK歴史探偵で紹介されていた京都・三十三間堂と方広寺が描かれている屏風絵をこの目で見られたのは幸せでした
風俗画の他では、小袖、結髪雛型が興味深かったです
高田郁「あきない世傳金と銀」シリーズで着物や帯結びについて学ばせてもらったおかげで着物や帯、髪形も時の流れで様々変化してきたことがよくわかりました
山田天満宮(北区)
徳川4代将軍・家綱公が1672年、文教政治を奨励したのを受け、当時の尾張藩主・徳川光友公が、大宰府天満宮より菅原道真公の御神霊を奉祀したのがはじまりと言われており、山田天満宮が名古屋城の鬼門に位置していたことから、一切の禍福を取り除く守護神として多くの崇敬を集めてきました
撫で牛の背中を撫でて、あれこれお願いをしました
欲張りすぎて受けつけてもらえなかったかも(笑)
ゴール
とにかく暑いのと
徳川美術館で1時間以上時間を費やしたため途中休憩を挟まなかったのもいけなかったのか、歩数はそれほどでもないのに疲れました
山田天満宮の金神社でしっかりお参りした覚えが。
名古屋には行ってもこの辺りってなかなか機会がありません。JRとか名鉄ウォーキングに参加すると知らない発見もありますね。
私も良いコース探そうかなぁ。
コース距離を稼ぐために設定した立ち寄り場所な気もします。
来週、名鉄犬山遊園~羽黒に参加しようか思案中です。