可愛いボンバルディア機は一時間強で新潟空港に到着
着陸前、眼下に見える風景は田・田・田
さすが米どころ新潟ですね
空港から港まではタクシーで移動
途中運転手さんが指差して教えてくださったのが
以前「万景峰号」が接岸していた埠頭
乗組員が落とすお金が相当のもので、近くにあった大型店で大量の買い物をしてくれて、タクシーはまるで赤帽のようにお店と埠頭を往復していたそうです
そうだったのですかぁ…
ジェットフォイル
佐渡・両津港まで65分

時速80kmくらいで航行するとかで
大型海洋生物を発見したら急旋回しますなんてアナウウンスが流れて少々不安
とにかく船内ではシートベルトを締めておりこうさんに着席です
新潟港は大きな港でした
きっとあれは能登半島の先端だろう、という影が見えてしばらくしてから佐渡島が見えてきましたが
相変わらず雨

船酔いすることもなく無事両津港に下り立ちレンタカーで内海府海岸に沿って北を目指しました
飛行機~船と地に足がついていない状態から解放され、ホッとします
雨は酷くなるばかり…
ところが、はじき野フィールドパークに着くころには止み間が…
ラッキーです!
佐渡最北端
弾埼灯台と映画「喜びも悲しみも幾歳月」の記念像と見晴台からの眺め
夏はキャンプ場として賑わうのでしょうが、この時は我々だけでした
ススキがいっぱい
緑がいっぱい
大自然の空気は美味しいです
二ツ亀

干潮だと向こうまで歩いていけるのかな
海水浴場らしいです
晴れていたら海の色はさぞや綺麗なんでしょうね

↑ 今回の旅行で一番のお気に入りの写真です
ロシアかぁ~
こちらだと駅などの外国語表記は日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語ですが
さすが新潟はポルトガル語ではなくロシア語でした
外海府海岸に沿って西へひたすら走ります
耕作放棄地が目立ちます
以前は美しい棚田だったのではないでしょうか
途中、尖閣湾という場所がありました
尖った岩場が点在していて遊覧船も出ているようです
ふむ、尖閣…
宿着
部屋からの眺めの美しいこと
夕日が見えたらもっと良かったんですけどね

宿の営業期間は3月~11月だそうです
この海の先から冷たく凄まじい風が雪雲を運んでくるのかなぁ
夕飯は、また車で40分くらいの「繁華街」にある事前調査済の回転寿司店に行きました
美味しい!
安い!
お昼に佐渡汽船の食堂で食べた「焼きブリ定食」も美味しかったし、満足満足
お天気はイマイチでも美味しいものが食べられたら、とりあえずOKです
相川温泉のお湯にゆっくり浸かってこの日の疲れを癒しました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます