ちくま文庫
2014年6月 第1刷発行
446頁
人生の悲哀がつまった話から、先の読めない衝撃の話まで、北村薫と宮部みゆきを魅了した13の名短篇
アルバート・ペイスン・ターヒューン「青い手紙」訳・各務三郎
蜂飼耳「人間でないことがばれて出ていく女の置手紙」
角田光代「親しくしていただいている(と自分が思っている)編集者に宛てた、借金申し込みの手紙」
若竹七海「手紙嫌い」
アントン・パヴロヴィチ・チェーホフ「カルタ遊び」訳・松下裕
プロスペル・メリメ「すごろく将棋の勝負」訳・杉捷夫
ヘンリー・ジェイムズ「ほんもの」訳・行方昭夫
ヘンリー・ジェイムズ「荒涼のベンチ」訳・大津栄一郎
コーリー・フォード「蛇踊り」訳・竹内俊夫
小熊秀雄「焼かれた魚」
コンラッド・エイケン「音もなく降る雪 秘密の雪」訳・野崎孝
長谷川修「舞踏会の手帖」
長谷川修「ささやかな平家物語」
巻末収録
解説対談 時代に埋もれた名作家・長谷川修
北村薫・宮部みゆき
初めての作品ばかりで楽しく読み終えました
このシリーズに外れはありません!
北村さんと宮部さんに感謝感謝です
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