さび猫の さびちゃん。模様を描くのが難しいから、時々挑戦。今日は横顔。 pic.twitter.com/xEM9FxDXTv
寝ている「ちょろ」。寝そべる猫は生気を出すのが難しい。何度も直したけど、…やっぱり難しい。 pic.twitter.com/wmLhA7CfkH
太り気味の「みけ」
顔がちょっと怖くなった…?? pic.twitter.com/x49bNyzvxL
お久しぶり。さびちゃんです。
さび猫は、模様が複雑で、描くのが難しいのです。
前回より、だいぶ描くことに慣れてきたので、もう一度挑戦しました。
以前も言いましたが、立派な口髭模様をしています。
さび猫は、三毛猫の仲間なのかな? メス猫しかいないそうです。
さびちゃんはもう12歳です。
でも、病院に行ったことがないくらい、病気知らずだそうです。丈夫なんですね。
それから、怒ったことがないそうです。人間性…じゃなくて猫性ができているんですかね~。
あと、賢いことは以前、言ったとおりです。猫だと思って油断してはいけません。
とてもよくおしゃべりしてます。四六時中、何かを訴えて、鳴いています。!?
電話口で、「もしもし」よりも前に、「ニャー」という声が第一声に聞こえてきます…。
容姿だけでなく、性格も個性的な さびちゃんです。
(かわいがられるちょろを見ているときの怖い目の「みけ」…になっちゃった。)
「ミケ」はちょっと肥満気味…?
原因について、思い当たらず悩んでいる。
だって、エサは「くろ」と一緒だし、ほぼおなじ量だし…。
いや、むしろ「くろ」の方が食欲旺盛だ。おねだりされると、断りきれない。
エサだけが,楽しみ みたいな生活しているんだから。
「くろ」はほんの少しだけどカリカリを間食するし、
私が、お昼に外から帰ると、どこからか現れ、ほんの少しのおすそ分けを期待してる。
ちょこんと食卓の椅子に座り、はしの動きをじーっと目で追っている。 …とても断りきれない。
「みけ」は「くろ」が自分の分まで食べていても、ただ見てるだけ。
「いいの?みけ。 食べないの?」
…それなのに なぜ?
体質…?運動不足?
こんななのに、「みけ」のご飯を減らしてもいいのかな~?
回数を分ければいいのかな~?
一応、避妊手術後の体重管理のフィメールケアっていうエサもあげているのに…。
猫のダイエットは難しい。
ルドルフが子ネコの時から、ちょろが大きくなるまで、2匹をモデルにして、テラコッタという焼き物(素焼き)で、彫刻を作りました。
物置にずっと置いたままになっていました。
焼き物なので、中を空洞にくりぬいたり、厚さを一定にしたり、折れにくいデザインをするなど、色々制約があります。
800度という低温の焼成なので、もろくてすぐに欠けてしまいます。
ルドたちが生きていたころなので、かなり古いのですが、壊れてしまう前に記録しておこうと思いました。
同じころ、耳が垂れているウサギも作りました。
焼き物なので、長く立った耳は、折れやすく、無理だったのです。
これは、展覧会で、賞をいただいた思い出の作品です。
物置にずっと置いたままになっていました。
焼き物なので、中を空洞にくりぬいたり、厚さを一定にしたり、折れにくいデザインをするなど、色々制約があります。
800度という低温の焼成なので、もろくてすぐに欠けてしまいます。
ルドたちが生きていたころなので、かなり古いのですが、壊れてしまう前に記録しておこうと思いました。
同じころ、耳が垂れているウサギも作りました。
焼き物なので、長く立った耳は、折れやすく、無理だったのです。
これは、展覧会で、賞をいただいた思い出の作品です。
朝、猫たちが起きてくる。
「あれ?くろの背中どうしたの?」
背中に3か所くらい小さな円形ハゲがある。かさぶたもある。
自分では届くはずないから、…さては「みけ」?
「みけ」は「くろ」のことをいつもライバル視してる。
「くろ」が人間に甘えたり、みんなに構われるのが許せないらしい。
「くろー」と呼ぶと、呼ばれてない「みけ」もやってくる。
「くろ」がおやつをねだると、食べなくても「みけ」がやってくる。
「くろ」にねこじゃらしを近づけると、横から「みけ」が突進してくる。
「くろ」にかかわっていると、遠くから「みけ」の冷た~い視線を感じる…。
ちょっと…こわい。
基本、2匹は小さいときに一緒にやってきたので、…まぁ、仲はそこそこ良い。…ハズ?
激しい目立ったケンカもない。月齢もあまり変わらない。
よく2匹で運動会をやっているが、それを見ている限り、力関係はほぼ拮抗している。
だけど、「みけ」の方が、太っていて、大きい分、この頃はちょっと
みけ>くろ …かな?
まさか、見ていないところで いじめ……? まさかね。うちの子に限って…?
不細工でお世辞にも可愛いとは思えない。 と小さいころは思った。
しかしそういう子ほど、長い時間をかけて、じわじわとハートををわしづかみにする。
昔から言うじゃない。 ダメな子ほどかわいい。美人は3日で飽きる。ブスは3日で慣れる…?
「くろみつ」=「くろ」はそんな猫だ。
小さい頃は、たくさんの保護ネコの中から、なんで選んできんだ?と思うような不細工だった。
「返品する?」なんて冗談言ったくらい…。
三角の顔、目が大きすぎて、顔からはみ出そうで…、 まるでカマキリ。またはトカゲ。
大きな目の中で、瞳がテンで、まるで 風神雷神みたい。
子ネコのころは顔と、お腹ばかり大きくて、まるで蜂かアリみたいなプロポーション。
改めて、何が魅力なんだ?
くつしたをはいている白い手。目立つ。動くとかわいい。
おどおどした目、だけどこちらをじーっと見てる。 見つめられると弱い…。
シッポがない上に、背中が丸いので、体をなめようとすると、バランスを崩してコロンと転がってしまう。 毎回だ。笑わせてくれる。
不器用に甘える。後ろからそっと来て、白い前足を背中にかけてくる。爪は出さない。配慮のある猫だ。感心、感心…。
後ろからついていくと、目の前でコロンと転がる。それからエビぞりになって、数回コロンコロン。 なんてかわいい…。
なでると、大きな音でゴロゴロ…。前足をフミフミしながら…。わーっ!もう悩殺技!!
…キリがない。
えっ?猫なら当たり前?
そういえば、いくら書いても、欠点なんだか、長所なんだか…。でも、そこがかわいいんだよなー。
こういうのを、親バカっていうんでしょうか…?
「ちょろ」が、5,6才の頃だっただろうか。
トイレに座ったままでじーっとしている。
表情が固まっている。
「具合が悪いのかな。」直感的にそう思った。
ただならぬ雰囲気を感じて、すぐに病院に連れて行った。
診断は“尿路結石”だった。
オス猫に多いらしい。
今までメス猫ばかり飼っていたせいか、初めて聞く病名だった。
導尿してもらい、注射して帰る。
しかし、しばらくは、毎日導尿で通院することになった。
放っておくと、数時間、数日で死に至ることもあるという。聞かされてぞっとした。 早く気が付いて良かった。
それから、10日間くらい毎日通った。(治療代10万円くらいかかった!)
「ちょろ」にはつらい治療だったのだろう。最後は診察台で震えていた。見るのもつらい。
療法食になった。 …しかし、エサ代が結構高い。
元気になると、気が緩んだ。
pHコントロールしますと書いてある、市販のキャットフードなら大丈夫かな。
大好きなカツオ節もちょっと食べちゃった。
再発した!
油断したことを後悔した。
また通院が始まった。 「ちょろ」は痛くて、怖くて震えていた。
「ごめんね。ちょろ」
「この猫は、緊張しちゃうから入院はかわいそうだね。大変だけど毎日連れてきてください。」と言われた。 内弁慶だもん。
仕事が終わると、嫌がる「ちょろ」をキャリーケースに押し込み、自転車に乗せて通った。特別に休診の日も…。
もう、2度と市販のものはあげまいと心に決めた。
猫の命には代えられない。
「ちょろ」はキャットフードしか食べない猫だったから助かった。「ルド」みたいな雑食猫は大変だろうな…。
病気になって改めて考えさせられた。
…いつも元気でいてくれるとは限らない。今、こうしていられること、当たり前の日々が貴重なんだ。
猫だって、持病を持ってしまうことだってある。
大切な、大切な存在なのだから、つらい闘病も、力を尽くしてあげたいと思う。できれば、本人が苦しまないように…。
そんな覚悟も必要なんだ。
「るど」が子ネコだった、数十年前!?「ルド」をモデルにして焼き物で彫刻を作ったのが残っていた。テラコッタという素焼きなので、中を空洞にしたり、造形的にいろいろ制約もある。ついでに、たれ耳のウサギ3匹も作りました。 pic.twitter.com/CguoDezG1D
昨日も書いたが、「くろみつのくろ」は異常な怖がり屋だ。
いつもびくびくしてる。 まわりの動き、音に過剰なくらい敏感だ。
そして、怖いと思うと、どんどん自分の中で恐怖が増幅して、パニックを起こす。
この間、事件は起こった。
お昼のことだった。
私たちが食事をしている後ろで、「くろ」が一人で遊んでいた。
何かの拍子に、置いてあったデパートの紙袋に頭を入れたらしい。
取っ手のひもが、首にかかった。
ガサガサ… ガサ…
耳元の紙の音に、とてつもない恐怖を感じたらしい。
「ガシャーン!!!」
階段の方で、何かが落ちるような大きな音!!
異常な音に、何事かと、あわてて下の階に行ってみると…
階段があちこち濡れている。
「くろ」がまた恐怖から、おしっこをもらしたらしい。
「何があったんだ!?」
低いソファーテーブルの下で、「くろ」はガタガタ震えていた。 瞳が真っ黒だ。
首から、破れた紙袋をぶら下げて…。
口元から血がにじんでいる。
「どこか、怪我をしてるんじゃないか?」
「大丈夫? くろ…?」
「ウ~~。ウ~。」初めて聞く「くろ」の唸り声だった。
「大丈夫だよ。くろ。怖かったね…。」
手を伸ばして頭に触れたが、絶対出てこない。
何とか、首にかかった紙袋だけははずしてやった。
しばらくして落ち着いてからよく見たら、爪からも血が出ていた。
心配なので、動物病院で、レントゲンをとってもらう。
「歯はぐらぐらして抜けるかもしれませんが、骨の方は大丈夫ですよ。」
「あー よかった~。命に別状なくて。」とりあえず安心した。
その後、心配していた歯も抜けなかった。
でも、人間だったら、あの衝撃だから、もしかしたら死んでいたかもしれない。 …猫はすごいな。体が柔らかい。
だけど「くろ」のビビりもここまで来るとさすがにお手上げだ。
まさか、猫が階段から落ちるなんて……!!
(絵は、警戒してる「くろ」を描いてみました。)