火鉢

ある日、家に帰ると、



焦げ臭かった（爆）




よく近所でゴミ焼きをすると家の中まで臭うことがあり、

それかと思っていたら。

なんと、

家の中に火鉢が鎮座していた（激爆）

以前から、姑や相方は「火鉢が欲しい」とは言っていた。

あの、銭形平次の親分がいつもお茶を飲んでいる、

あれ。


を、想像していたんだけど、違ったよ。




どうやら、

「奥さま、メダカ飼ってらしたわよね。

　家で使ってた甕が要らなくなったから使わない？」

と言われ、

もらってきたらしいのだが、

「こんなに大きいの、水入れたら動かないわよ」

ということで、

火鉢に。（汗）



しかも、客間に（瀧汗）



初日、いきなり、なぜか台所のガス警報器が鳴り（笑）、

姑は「部屋が違うし、ちゃんと換気してるんだから誤作動よ」

と言い張るのだが、ノロで寝込んでいた相方も飛び起きるほど、

鳴ったよ鳴った。二日連続で。




まあ、長年の夢が叶ったんだから、

無碍に否定はできないんだけどね。


もうね、すごいわよ。ホントよ（笑）

きな臭いというか焦げ臭いというか、火事場的な（汗）

家全体が燻製状態よ。



冬休みの間、あんまり外に出なかったから気付かなかったんだけど、

会社に行ってみてびっくりよ。



お弁当の袋を開けると、燻製の香りが（汗）。

水筒のお茶を飲むと、燻製の香りが（汗）。

化粧ポーチを開けると、燻製の香りが（汗）。



あれだわ、きっとね、

周りの人が「なんか、焦げ臭くね？」って思ってるわよ。

参ったわね。