三毛にゃんこごくろうさん

日々のよしなしごとを・・・

最近のスポーツ選手はマッチョでイケメンなので文系の人間としてはズルいと思う

2019年09月24日 17時00分00秒 | あれこれ
運動神経が壊滅的なもので、

スポーツマンシップとか、一緒に戦った仲間の絆とか、

感覚的にはあんまりわからないダメ人間なわけですが。

休日の昼下がり、何か他のことをしながら、

スポーツ中継をダラダラ流すのは、結構好き。


(ゴルフ中継など、静かなのでお昼寝のBGMには最高・・・・昼寝かよ)



さて、ただいまラグビーが盛り上がっております。

今回、近所で試合が全く無いもので、盛り上がり方がよく分からないのですが、

日本以外のゲームでもかなりのお客さんを動員しているようなので、

開催国としては喜ばしい限り。




それにしても、日本人が生真面目だな、と思うのは、

一昔前だと「サッカーを世界レベルにするために!」と

プロ化を進め、

「野球はメジャー並にならないと」と

アメリカのルールを取り入れたり、

とか、ありとあらゆるスポーツを「世界の一流」に押し上げる事に熱心だと思う。

一方で柔道なんかは何かしらんがいつのまにかインターナショナルになってきて、

ルールも何だかよくわからない事になって来てるんだけど。



でも、よくよく考えると、「○○が盛んな国」っていうのはどこにでもある事で、

ラグビーにしても「小さな頃からALL BLACKSに憧れて家の牧場でラグビーボールを蹴ってた」とか、

そんな国に勝てるわけないじゃん、と。

それぞれの国の文化の上に成り立っているスポーツってあると思う。(昔の日本だと、「相撲」かも知れない)

そこを無理くり押し入って「日本も一流国の仲間入りできるように頑張ります」っていうのも、

逆に、日本の国技も世界で認められないと意味が無い、とか、大きなお世話なじゃねーの?と思ったりします。



まあ、そんなこんなこと考えつつ、

やっぱ本物はすげーなぁ、と選手の皆さんを尊敬のまなざしで観ております。




コメント (2)
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