三木 上の丸図書館の帰り
夏、昼間は蝉の鳴き声がせわしくて
夕方になるとひくらしが鳴き、
時間に追われて早足になる。
高台から見える町並み
それが素敵で足を止めると
木々の間を通り抜ける風が涼しくて
ほぉーっとため息を一つ漏らす。
降りた先はナメラの商店街
懐かしい匂いがするのは私だけでしょうか。
近くを流れる美嚢川を三木駅から来た電車が渡ろうとする音がして
走って駅舎に駆け込んで、息を弾ませ飛び乗った。
次の電車にすれば良かったなあ、
そう思ったけど、娘のお腹を空かした顔を思い出し
荒い息に胸を躍らせる。
借りた本を取り出してわずかな間だけ読んでみる。
そんな日々がなつかしいなあ。
あっという間に「緑が丘駅」到着☆
○三木城跡から美嚢川を眺める○
○ナメラ商店街を入るときに大きな絵○
○私の趣味の一つマンホールも見つけました○