とのさま日記なるもの

思いのすべてを書きます

百人一首 十八番争奪戦

2015-03-24 16:36:14 | 日記

 百人一首

子供の時にお正月になったら家族や親せきと楽しみました。

いろはカルタから始まり

次は百人一首

それも坊主めくりから。

「姫や」

「ああ、坊主」

いとこたちとキャーキャー言いながら楽しみます。

父や叔父たちというと囲碁大会を始めます。

母や叔母たちは井戸端会議。

 

少し大きくなったら年上のいとこたちと一緒に百人一首。

みんなそれぞれに十八番ができてきます。

年上のいとこたちは笑っているだけで絶対に取らないのです。

私も始まったころからもう取る用意はできています。

私の十八番はこれ。

 みかの原 わきて流るる 泉川 いつ見きとてか 恋しかるらむ

尽きることなく湧き出てくる恋を歌っています。

そんな意味は当然ながら当時は知りません。

ただ、私の旧姓が泉だということ。そして下の句に「いつみ」「いずみ」に似ているところから十八番だったのです。

叔父の子供たちも3人とも泉姓、叔母方は違っていました。

叔父がわのいとこたちと取り合いになったものです。

4人が十八番なのですから。

そのたびに年上のいとこたちが3人をなだめて「今回はお姉ちゃんにゆずろうね。」

そのお姉ちゃんは私です。

叔父側のいとこたちは私より小さいのです。

でも、一人っ子の私は小さい子にゆずる気なんてさらさらないのです。

「絶対、うちがとったる。あげへんもん!」

「うちだって?、へんもんだって?」そういってコロコロ笑う小さいいとこたち。

彼らは東京都民だ。

「へんだよね、話し方おかしいよね」 つかみ合いになる寸前に・・・

「おまんら、なかようしよし」

年上のいとこたちが和歌山弁で・・・

東京都民、兵庫県民、和歌山県民 それぞれのいとこたちが黙ってふたたび百人一首に戻るのでした。

なつかしいな・・・


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三木緑が丘サンロードのいとかわいい物たち 発見☆

2015-03-24 12:25:39 | 三木緑が丘サンロードを愛する人のカイ!

 いとかわいいものたち

 昨日と今日は少し冬に逆戻りかと思う寒さです。

ピンクの桜の蕾がいとかわいい

 サンロード商店街を彩る花たちいとかわいい

ナオエさんのお店も春らしくていとかわいい

そして究極にかわいいと思ったものはこちら

いとかわいい 

外は寒くても商店街を歩くと春を感じたり、思わず微笑んだりすることがたくさんあります。

「さむいね」の言葉の後には

「でも、もう少しで春やで」という言葉もついてくる。

確実にやってくる春。

楽しみに待っていよう。

私は花より団子タイプ。

でも、最近は欲張りなのでどちらも大好き。

あああ~ちょっとため息 ふぅー


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