今回は高血圧について書きます。
私もよく太っているときはどうしても血圧が高めでした。
上が150くらいは当たり前。
カッを怒ったときなどには軽く200は超えていたかも。
ダイエットしてからは120を超えることはあまりありません。
112とか118とか。
下もちょうど良いくらいです。
人間の動脈はしなやかに作られています。
しかし、通常よりも高い圧力がかかると血管が傷つきます。
でも人間の体は凄いもので傷ついた血管を修復します。
しかし、また傷つく。そして修復。
この繰り返しでどんどんとしなやかだった血管は厚ぼったくなってきます。
当然血液の狭いところを通らなくてはいけません。
動脈硬化ですね。
血液の流れが悪くなる、そしてまた高血圧になる。その負の連鎖に陥るのです。
私に高血圧の異常が見つかった当時。
1か月近くまるでスポンジの上をふわふわと歩いているような気分でした。
おかしいな、なんなだろう。このふわふわ感。
近くのコープさんにある、血圧計で計測。
上が180ありました。
気が付けば計っていたのですが。確かに160とか195とかの数字をよく見ました。
心配になって病院に。
若いという思いと無知で放っておいてしまったのです。
すぐに血圧を下げる薬を飲みました。
当然、血糖値も300を超えていました。(耳から血をとって簡易キットで計測)
「よう、倒れんかったな。まあ、倒れる前に来たからよかったね」
二時間くらい、点滴をしました。
それからは適度な運度、塩分を控える、そして炭水化物の制限を自分なりにしました。
(処方された薬は飲みましたよ)
そして20キロ減量。
血圧も肥満から来ていたのか今はちょうど良いです(毎日計っています)
そして最近であった大麦粉。
一日知らず知らずに口にするようになっております。
大麦におおい水溶性食物繊維βーグルテン、これが余計な塩分の吸収を予防してくれるのです。
余計な塩分を体外に排出する作用のあるカリウムをご存知かと思います。
腎臓機能が正常な方ならカリウムが余分な塩分を体外に排泄してくれて高くなった血圧を下げてくれます。
大麦にはカリウムお米の2倍、カルシウムが3倍ふくまれています。
大麦の水溶性食物繊維βーグルカンが塩分吸収抑制効果、カリウムによる塩分排泄効果などが期待できるのではと思っています。
私もこれからの人生は健康で子供たちのためにも生きていきたいのでずっと使っていきたいと思っています。
前にも書きましたように、我が家からは小麦粉はなくなりました。
生の大麦をパウダー状にした大麦粉で小麦に代わる役割が十分にできるのです。
私は料理が苦手なのでレシピの数は少ないです。
特にお菓子作りは苦手です。
普段食べるおかずの一部などしかご紹介はできません。
お菓子を作っておられる方もおられるのでそちらも参考にしてこれからもご紹介できればいいなと思っております。
高血圧、本当に怖いです。
お付き合いありがとうございます。