こんばんは
今日、お昼に素敵な方が来てくださいました☺️
私が人生の師匠と尊敬している96歳、年が明けたら97歳になるおじいさま
私のお師匠さんなのに
私に添削してほしいと
とんでもないです
私は2回目の詩集が出来上がっていたのでずっとお渡ししたかったのですがなかなかお会いできなくて
私こそご指導お願いしますとお渡しいたしました
96歳
私の父と同じ歳
大正12年生まれ
戦前、戦中、戦後を生き抜いてきた方
おじいさまも私の父も戦争に行きました
おじいさまは大陸へ飛行機のりとして
私の父は海軍の通信兵として南方へ
生きて戻れたわけです
おじいさまはとてもお元気
戦争から戻ってからもご苦労されました
父が生きていたらおじいさまみたいだったかな~~って
私は父の老いた姿を見ていません
70、80、90歳の男性とお会いしたらいつも父の顔を重ねてしまいます
私が落ち込んでいる時には思いやりのある言葉をかけてくださいます
今日もいろんな話をしました
長生きしたくないね
もうすっかり知り合いが逝ってしまってさみしいっておっしゃいます
そうなんだな~~
戦争で友人も沢山亡くしてしまった
なのに自分は生きて帰って来た‥……って悲しそうにおっしゃいます
戦争を経験した人は違うなって感じます
戦争に行った人はほんまに違う
生きて帰ったことをいまだに恥と感じておられる
そんなことないのに
でもね、先に逝ってしまって人のためにも一生懸命に生きないとあかんと思って頑張ってきたんだ
その言葉に胸が熱くなりました
どうぞお元気で過ごしていただきたいと願いました✨