昨日から微妙に避けたい人と出会うのだ
私がなにも選り好みをしているわけじゃあない
ある程度理由があって可能であれば避けたいお方だからだ
そんな人に出会うとまずろくでもない事になる
けっして無視をしているわけではない
出来るだけ合わないように時間なども考えてその近くに寄らないように私なりに努力している
しかし、え?って言う時間と場所で偶然に出会うわけだ
私が見つけたらそっと逃げる
でも
悪気のない相手は向こうから見つけると私に声をかけてくるのだ
その悪気のないってところが腹がたつことでもある
私はその人たちに人格を否定された
嘘八百並べ立てられて私の人格をズタズタにした
とくに母を亡くしたあとだったし、信じていただけに心は大きく傷ついたんだ
母が入院して亡くなるまで、私とまったく繋がりのなかったのにその間にもうすごい嘘を流されていた
暇な初老主婦間の怖いところはそれがすごい速さで広まること、そしてご丁寧にわざわざ教えてくれることだ
まあ、知らなかったわけで、だれが言ったのかも知ることが出来るし、知った以上は私は全力でその嘘を否定した
そして、それ以降は私のほうからサラリとその人たちとは距離をとったんだ
まあ、偶然に出くわすのは仕方ないとして
挨拶程度で終わらせたい
この小さな町で一生会わずに暮らすということは無理なのである
でも、悪気のないその人たちは何にもなかったかのように話しかけてくる
そういう人の話には決して頷いてもいけないし、返答をしてもいけない
とにかく関わったらもう偉いことになるわけだ
人間、暇はだめやね
私くらいの年齢前後の主婦はしっかり働くか、没頭できる趣味をもつかしないと
そして
また、さっき、違うパターンがやってきた
あああ、出会いたくないのに
穏やかに過ごさねば・・・