私の教室がめざすもの
それは大人が本気で自分と向き合い、
学生時代のように 自分をより高めるための
大人が本気で学べる教室です
今の時代面倒なことを教室の主催者が設定をしてしまい
受講生はいいところ取りをしている
そんな教室が多いと思います。
これは先生も先生としていられるし
生徒も簡単で「習った!!」という感覚が味わえるので
カルチャースクール として人気を博しています。
でも、その実 先生になるためには 先生になるコースが用意されていて
その中で日頃しなかった面倒な部分を習うという仕組みになっています。
そんな偽物(それが好きなのという方にはごめんなさい)
私は嫌いなんです。
せっかく時間とお金をかけて習うのだから
その人の実生活で役に立つものを得てほしい。
そのためには、私がすべてやってはいけない。と考えてるのです。
そこが一番わかりにくいし パソコンは面倒よねと感じるところです。
でも、そこを乗り越えないと
実生活で使用するパソコンに何かあったときに対処できないのです。
一つ一つの操作に疑問を持て!!と
いつも受講生に言っています。
疑問を持たせる授業は 考える力を養うし
考えるのは一人だけじゃないので
仲間もでき、仲間と話すことで世界が何倍も広がります。
シャネルココが「たくさんの人と出会うこと」と言っている
出会うことで自分が洗練され磨かれる
そんなことを知らない私でも
たくさんの受講生をみていて 納得する言葉です。
多くの生徒さんが仕事の合間に来ているのですが
新しいことや自分のわかっていないところを確認しに来るのも当然ですが
そこに集まってくる仲間と話すことも 異業種交流となり
実生活にも潤いがあるようです。
でも、そのためには パソコンの授業に対して 理解できるまでになっていないといけません。
当スクールは地道に授業をしているので スピードはかなり遅いですが
3年も習うと 家電店の人と対等に話せるぐらいまでレベルが上がる人もかなり出てきます。
そうでない人も 何とか触れる様になってきます。
本物はすごいなと思うのは
Windowsが変わるときです。
当スクールの人は最初はえっ~と言っても 2-3ヶ月後には何とか触れるようになっています。
windows7を購入しても ワードとエクセルは2003にする人がなんと多いことか
それではいつまでも新しいパソコンになれることはないのです
パソコンは進化しても人はついて行けない。
それは無駄につながると思うのは私だけでしょうか。