2019年公開
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジョン・R・レオネッティ
- 製作
- アレクサンドラ・ミルチャン
- スコット・ランバート
- ロバート・クルツァー
- 製作総指揮
- マーティン・モスコウィック
解説
音を立てると襲ってくる凶暴な飛行生物によって混沌とした世界を舞台に、安住の地を求めて旅に出た家族の運命を描いたサバイバルスリラー。
ペンシルバニアの未開の洞窟から、謎のモンスターの大群が解き放たれた。
家族を守るため命がけで戦う父親を「プラダを着た悪魔」のスタンリー・トゥッチ、耳の不自由な娘をテレビシリーズ「マッドメン」のキーナン・シプカがそれぞれ演じる。
共演に「宇宙戦争」のミランダ・オットー、「セックス・アンド・ザ・シティ」のジョン・コーベット。監督は「アナベル 死霊館の人形」のジョン・R・レオネッティ
あらすじ
ペンシルバニアの未開の洞窟で岩を掘り進める調査団は、暗闇から謎の生物を外に放ってしまいます。
3年前、交通事故で祖父母と聴力を失った女子高生のアリーは、読唇術を始めとした驚くべき適応能力で日常生活を問題なく過ごせるほどになっていました。
聴力障害に理解がありながらも、他者と変わらずに接してくれる学友のロブとの仲を深めるアリーは、異変を感じ取りながらも家族といつも通りに過ごしています。
アリーが学校でいじめられている事を聞いた父のヒューは、彼女の事を心配し「1人で抱え込むな」とアドバイスをし、就寝します。
深夜、母に起こされたアリーはアメリカ全土を謎の生物が襲い始めたことをニュースで知ります。
「don’t make noise(音を立てるな)」と言うプラカードを持った女性が襲われる動画と、謎の生物が「音」を探知し攻撃をしかけているため、家に籠り静かにしているように、という政府からの報道が流れていました。
しかし、そもそも街全体が騒々しいことを理由に、アリー、ヒュー、母のケリー、祖母のリン、弟のジュード、叔父のグレンの6人と愛犬1匹は、車で襲撃情報の無い北方面に向かうことを決めます。
その後、カルト教団に目をつけられアリーが狙われる。
アリーはネットで「ベスプは極端な寒さが苦手」「北極圏にいる人たちは生き残ってる」「そこにはまともな人が集まって報道している」などの情報をGET。
北の避難所に無事到着したアリー達。
彼氏のロブも合流できたハッピーエンド。
「寒さに弱いベスプが寒さに適応する時が来るかもしれない。
進化して生き残るのは人類か?ベスプか?向上心を持って人間同士協力すればベスプより先に環境に適応し、生き残れるだろう」
映画感想レビュー&考察サイトより引用
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