昨日は、東北に大津波
福島の原発事故を起こした大震災から
10年たった日でした。
毎年3/11の14:46が来ると
胸がざわざわします
あの日のあの時間、思い出してしまいます。
当時、自宅で幼稚園児だったAちゃんのレッスンをしていました。
急にガタガタ揺れ始め、それが経験したことのない長さで
私は、Aちゃんの手を取って「大丈夫、大丈夫」と
言いながら内心はこれはなんなんだろうと焦り
AちゃんをAちゃんのお母さまに引き渡した後は、
自分の娘が通う小学校に迎えに行き、
その校庭でも何度もグラグラ揺れる地震に恐怖を感じました。
その後の何週間は、テレビはACのコマーシャルばかり
街の人も沈んだ様子で、お店からは必要な物資が不足して
いつも品薄でしたね。
放射能の恐怖も付きまとい、何が安全で
何を自分の最善にするのかいつも考えさせられました。
現在は、これまた経験したことのないコロナ禍
なかなか終わらず、以前のような世の中には戻らないんじゃないかと
いう状況です。
それでも人は、日々を生きていくのだから
「今を生きる時間を悔やむことなく、なるべく前向きに笑顔になれることを増やしていきたい」
当時6歳だったAちゃん、Mちゃんは
もう高校生。青春の真っただ中ですね
今日のブログの見出し画像は
3年前の発表会の一場面です。
またこういう晴れの舞台も開催したいですね