雅 京のひとこま

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島原の大銀杏

2021-12-03 23:49:00 | 日記


仕事の帰り道、
いつもと違う道、通ろかな
と、思って
気まぐれに角々を曲がって
進んでたら
目の前に”ふっ”と
鮮やかな黄色の塊り!


横の車と比べたら
どんだけ大きいか
よう、分かるな

いい加減に、
行き当たりばったりで
進んできたけど
出てきたのは
よく知ってる、よく通る道
”J R丹波口駅”の横の道
千本通り五条下がる

この辺りは中央市場の横になる

この”大銀杏”の説明が
石のプレートに刻まれてる

元々、”島原住吉神社”の御神木
明治時代に”島原住吉神社”が
廃社となったらしいけど
この大銀杏は残ったんやて

昭和に入って
大銀杏の根元に”弁天さん”が
祀られ、今現在も
大事にされてる大銀杏らしい


迫力あるな

高さ20m
幹の周り3.5m
樹齢300年を超え
島原一の巨木になってるんやて


石のプレートの通り、
弁財天さん
それに
歳白龍王さん
美須龍王さんが
お祀りされてる

よく通る道やのに
前に駐車場があるし、かな?
大銀杏、スルーしてたわ
今日は、キレイな姿を
見せてもらえて嬉しいわ


今日の夕方の雲
ピンク掛かった雲が
右上に向かって登っていくとこ?


よお、見たら
その下の方にも
ちっさいピンクの雲が
おんなじ様に
右上に向かって登っていく
この雲、顔もあるな


30分ほどしたら
ピンクの雲はどこかに行ってしもてる
ほんで
オレンジから藍色のグラデーション


これは
帰り道に通った
加茂川の仏光寺通り
みそそぎ川にうつった空、水鏡


反対側(南の方)、見たら
あ、みそそぎ川にアオサギ!
アオサギは左下手前に写ってる

その向こうは加茂川に掛かる”松原橋”
寒そうな景色やな

天津神社 あまつじんじゃ

2021-12-02 22:34:00 | 日記


ネットで見てて、ふと気になった神社
”天津神社”
天津は”あまつ”って読むんやて

”古事記”に出てくる、
”天津神””国津神”の意味の
”天津神社”


見ての通り、
両隣り、ギリギリまで
お家が建ってる

こじんまり、した感じの
神社やなぁ


引いて見たとこ
右手の旗の立ってるとこが
”天津神社”

めちゃ、住宅街のど真ん中


北側には
桜の名所、”平野神社”
鳥居がかすかに見えるやろ?
でも、歩いたら1分くらい


御門から
中を伺うと
お手入れが行き届いた感じ


表の”駒札”に目を移すと
御祭神は
”万物を作られ
全てを生み、成せる”

”アメノミナカヌシノカミ”
”タカミムスビノカミ”
”カミムスビノカミ”
この三神を
”造化三神”っていうんやて
なるほど


御門をくぐると
直ぐにキレイに
色づいたもみじが
お出迎えしてくれはる

その向こうに
”光明稲荷神社”
が祀ってある

本殿は
右手の障子の引き戸から
靴を脱いで上がらせてもらう

お寺では靴を脱ぐとこ沢山あるけど
神社で、靴脱いで
上がらせてもらうのって
珍しいな

中から神社の方が
出てこられ
顔を見るなり
”おみくじですか?”

”初めて寄せて頂きました
お詣りさせてもらいます”
って伝えたら
お詣りの仕方を教えてくれはった

畳に正座して
二拝二拍手一拝

この神社は”おみくじ”が人気らしい

吉凶じゃなくて
竹の札に
その人に必要な
言葉が書いてあるらしい
100本(100通り)の札

私の引いた札は

”ふそくをおもうと
不足がつのる

あくをながして
せんをとれ”

紙に書き写させてもらう
そしたら
意味を解説してくれはった

”他人、自分に対して
足らない部分を見ずに
足りていること知り
欲深くならないで
新しく生まれ変わった
気持ちに切りかえること”

って事らしい
なるほど、肝に命じます



”依代(よりしろ)”を
一体、受けてきた
お札とかは
一体(たい)、二体(たい)‥
って数えるんやて

ちなみに
日本の神様は
一柱(はしら)、ニ柱(はしら)
って、数えるらしいな

お守りじゃなくて”依代”は珍しいな
”天津神社”オリジナルとのこと


これは、椿か?
今はサザンカの時期やけど‥
でも、花の咲き方は椿やな

蜂が、花の中から出てきて
あー、びっくりした



帰りは
真っ直ぐに北へ上がって
”平野神社”の中を通り抜け

お提灯の神紋は”桜”

もう、冬の景色やな
これ、全部 桜の木やねん
桜の落葉は結構、早い時期やし
寒々しいな

小さく見える鳥居は西大路通り側


天神さん(北野天満宮)も通り抜け

史跡 御土居の紅葉苑”
夜はライトアップ中

今日は、終盤を迎えた紅葉を
楽しむ方で賑わってた



グランマーブル マーブルデニッシュ

2021-12-01 22:41:00 | 日記


三色のかわいいデニッシュ
まずは、
目で見て楽しめるやろ?

緑は”祇園辻利”さんのお抹茶
ピンクは”苺”
三色のお味が楽しめるな
その名も”京都三色”

祇園、花見小路通りにお店がある、
”グランマーブル”さん
花見小路通り界隈は
観光の方々の一番人気の場所
高級感のあるお店や
京都らしいお店が
軒を連ねてる

”グランマーブル”さんは
高島屋にも入ったはる


箱もゴージャス

左のオレンジの箱って
どこかのブランドを思い出すやん


箱の中は
一枚づつの個包装

少し小ぶりのデニッシュ

オレンジの箱のはこのデニッシュ
通年販売のタイプのプレーン
”パルタージュ プレステージ”
表面のデニッシュの模様が
食欲そそるな

材料の
塩、たまご、水に
こだわりアリ、とのこと


トーストしたら
焼きすぎてしもた
個人的には
もうちょっと軽めに
トーストしたほうが好きやねん

デニッシュにバターが
たっぷり入ってるから
このままサクッと食べよ

バターたっぷりやし
小ぶりでちょうどの大きさやわ



昨夜の雨、風で
赤い葉っぱが落ちてしもたな

この道は
左京区”熊野若王子神社”の横の道

この先の階段を上がっていくと
”同志社大学”の創始者、
新島襄と奥さんの
八重さんのお墓がある

ここから徒歩、約20分

奥まった場所にあるので
普段は人通りが少ない


この紅葉は”いろはもみじ”
7枚に分かれてるの、分かるかなぁ
いろはにほへと‥七語なので
名前の由来になってるらしいよ


カラカラに乾いた”いろはもみじ”と
フツーのもみじの比較


これは、昨日の朝の空
右側に、上を向いてる大きな鳥
左側に、もうちょっと小さい鳥が
大きい鳥をみてる
向かい合わせに なってるように
私、見えるんやけど
どうかなぁ