雅 京のひとこま

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嵐山花灯路 あらしやまはなとうろう

2021-12-10 22:15:00 | 日記


今夜から始まった”嵐山花灯路”
長年、続いてたけど
今年でこの企画は終わるらしい

この企画、知ってたけど
実は行った事ないねん

まあ、最後なんやったら
行っとこか
来週のつもりやったけど
今日は、暖かいし
いい天気や
じゃあ、今日行こか⁈
急遽、
仕事、休みの旦那と行ってきた



午後5時、スタートなので
スタートに間に合うように出発した

12月やし、
日の落ちるの早いなぁ
5時で薄暗い
中之島から見る”渡月橋”


”渡月橋”から
川上、保津峡方面を見ると
左手の山、ちょっと紫にライトアップ
されてるんちゃう?


”渡月橋”を渡ったら
お土産屋さんや
飲食店が
軒を連ねる、賑やかなスポット

ここは”嵐電 嵐山駅”
”嵐電(らんでん)”とは
”京福嵐山電鉄”の通称のこと

四条大宮と北野白梅町から
嵐山に行くときに乗る、
ローカルな電車
通常、I〜2両で走る路面電車

嵐山のメインストリート”木辻通”
路肩に点在する灯り
このシェードは陶器製で
透かしが入ってた


”嵐山花灯路”は
順路があってガードマンさんが
誘導しはる

小道を曲がって、
前を歩く人にひっついていく


小道に入ると
すぐに静かな地域

竹林が見えてきたな


空が段々と
暗くなってきた
竹林の幻想的なライトアップと
花灯路のかわいい光


この辺りは
規制の厳しい特別な地域


異次元の空間


このシェードは
和紙調でピンクが基調で
柔らかい光り




白い光りと紫の光の融合


この辺は
白い光りのライトアップ

まっすぐ伸びた竹が勇壮


そろそろ
竹林の終わりが見えてきた

初日、かつ早い時間に来たので
まだ、空いてる感じ

皆さん、思い思いに写真を撮って
異次元話を楽しんだはる


所々で生花の展示
池坊の方の作品


常寂光寺の前


”落柿舎”の前


”落柿舎”の門の上には
数個の柿‥

侘び寂びの世界‥知らんけど


順序に沿って進むと
見たことあるお店、発見
いい玉子のお店
数年前、
旦那と嵐山散策してた時にも通ったわ

その時は、ここでプリン食べたなぁ

同じ道筋で歩いてんのやな


JR山陰線の線路
実際に電車が通る線路


”野宮神社”の
ちょっと立ち寄り
お詣りしとこ

良縁のご利益があるらしいわ
”いいご縁がありますように‥”


一周してきて
”木辻通”に戻ってきた

ガードマンさんが居はる辻が
竹林の道


嵐山メインストリートには
こんなお店も
リラックマ


ミッフィーのパンとか
売ったはるお店


向かい側には
嵐山を代表する”天龍寺”が
どっしりと


日がとっぷりと暮れて
ライトアップが映えるな

”渡月橋”から対岸をパチリ


”渡月橋”をは渡り切って
また、パチリ



最初の方の
2枚目の画像と、
ほぼ同じ場所からパチリ

夜になると
明るい時とは
範囲が変わるな





青空  祇をん ににぎ ”そやかて”

2021-12-09 18:54:00 | 日記


ひさしぶりに
すこーん、と晴れて
雲がない青空

青空やと
山がキレイに見えるわ
勤め先に近い”若王子山”
東山三十六峰のひとつ


ムカデか?
足がたくさん出てる雲

平安神宮前の
交差点から見える”大文字山”

昨日は出町、鴨川から
正面の”大文字山”見たけど


ここからやと
右斜めの角度から

ちょっと、場所を南に移動すると
右側に”京都市美術館”が
写ってる

青空って
何もかも
キレイにみえるなぁ


これは
頂き物の和菓子


”祇をん ににぎ”さんのどら焼き
商品名”そやかて”

”ににぎ”さんって
関東に店舗が沢山、あるんやてな

本店のある京都には
祇園本店と
デパート、大丸と伊勢丹

オンラインでも、楽天でも買えるんや

工場がお隣の滋賀県にあるらしいよ


このどら焼き、
生地に沖縄の黒糖が入ってて
しっとりして美味しいな


個包装の袋が10㎝四方
黒糖いりなので
当然、皮が黒いな

ふたつに割ると
しっとりとした
粒あんも程よい甘さ

どら焼きって、
皮がパサつくと
ガッカリするけど
”そやかて”はしっとりしてて
もう一つ、食べよかな
って思う

天使の梯子 出町ふたばの栗餅

2021-12-08 21:45:00 | 日記


昨日の雨かはスッキリせず、
今朝も、時雨たりで気分もどんより気味
そやけど
通勤途中、ふと南東の空を見ると
おっ、天使の梯子!


しかも、
縦に並行して2本の光が
降り注いでいるやん
まさに、梯子!

こうゆう自然現象を見ると
ウキウキするな
単純に嬉しいわ

この景色をどれだけの人が
気がついて、見たはるんやろ

気づいた私ってナイスやん


引いてみたら
街灯の右にも大きな光の柱が
地上に差し込んでる

朝からテンション上がる景色を
見せてもらってありがとう



もう一つ、嬉しい事

今年は
”出町ふたば”の栗餅を
まだ食べてへんかった

すごい行列やし
いつも電話予約するねん

栗餅の時期が
そろそろ終わるのに
電話が全く、繋がらへん

今年は、あかんかったなぁ
って思いつつ
諦めきれずに
最後にもう一回描けたら
繋がった!

今週に入って
紅葉の観光の方が少なくなったので
並んだはる人も少なめ

店の前に一列と
通行の妨げにならへんように
歩道側にも一列

行列を整理したはる店員さんに
予約の旨を伝えたら
待たずにもらえる
ありがたい事


”出町ふたば”から一分歩いたら
鴨川に到着した
ここからは大文字がスッキリ見える

昔から、
8月の大文字送り火の時も
大勢の人がここに集まらはる


2個入りを3パック、注文
Iパックは
待ちきれずに
帰り道でパクパク!

出来立てが
一番美味しいからな


”出町ふたば”は豆餅が
超有名やけど
この栗餅も
負けず劣らず、超絶おいしい


きな粉が、掛かってるとこが
見た目も美味しさを引き立ててるな


切ったとこ

栗は、
特大とは言えへんけど
まあまあの大きさ

お餅の塩加減と
こしあんのあっさりした甘さが
相まって、お味に深みが出てる

素朴やけど
お味は絶妙

長蛇の列なんも納得するわ




チラ見の南禅寺  とようけ屋のおから

2021-12-07 18:43:00 | 日記


今日の南禅寺 三門前
朝から雨の京都

本降りの雨と
紅葉が、日一日と色褪せてきて
終盤を迎えつつあるので
人気は、めちゃくちゃ
少のなってきてる


三門の正面から左に曲がったとこ
ここを奥に進むと
三門の真横にでるねん


修学旅行の生徒さん、
前に引き続いて、見かけるな


永観堂幼稚園の門
ここはまだ、キレイ


永観堂を通り過ぎて
振り返ってみた風景
白い塀が永観堂
赤い葉っぱがキレイやな

他は
色褪せたり、散ってしもてるとこが多い

左手の赤い侵入禁止の標識を
左に行くと、哲学の道


哲学の道も
色付いてる木は
残り少ないねん

ここは桜の木が多いから
早くに落葉してしもてたわ


東山の若王子山の方
今日は一日中、
低いとこまで雲がかかってる


夕方、5時前
まだ、雨降ってるんやけど
西の空は
ちょっとだけ夕焼け

同じく、西の空
雨が降ってるのに
この空って
素敵やん



さてさて、昨日のこと
北野天満宮前の
”とようけ屋”さん
よく行く、お豆腐屋さん
お豆腐は
”おとうふ”とちゃうねん
”おとふ”やねん
まあ、どっちでもええねんけど


お揚げさん、寿司あげ
それに、卯の花

卯の花はの事、
通常、おからって言うやん

おからって”炒る”ってゆうけどあ
ついつい、”おからの炊いたん”
って言うなぁ


2パック、買おたし
ひとつは、このまま冷凍庫へ

ひとつは、すぐに炊いた
人参、こんにゃく、お揚げさん、
ちくわ、青ネギ
全部、細お切って
おからを炒ってから
出し汁と調味料を入れて
水分飛ばして
ベチャッとならんように

”とようけ屋”さんのおからは
美味しいねん

お豆腐が美味しいし
おからも美味しい
それに
舌触りが
滑らかすぎひんとこ、
美味しいと思う


寿司あげは5枚
お稲荷さんにしよと思て


それぞれを
対角線にカット

関東の方は
横長の半分に切らはんの?

関西は出来上がりが
三角やしな


甘辛の味付けに炊いといて
冷凍庫で保存しとこ

お稲荷さんのお揚げさんを
炊くのって、難しいわ

ご飯も味がついてるし
ご飯とお揚げさんを
合わしたとこを
想像して
味見をしんなんしなぁ


大きいお揚げさんは
カットして
冷凍庫に入れとこ

誰でもしたはる事やけど
お味噌汁に
大根、炊く時
白菜とか、菜葉を炊く時
その都度、いるだけパリッと割って
使えるし便利やん

お揚げさんのストックが
きれたら困るわ

蟹ランチ 山よし

2021-12-05 22:10:00 | 日記


今日は”かにランチ”を食べに
河原町四条下がったとこにある
”山よし”さんへ

”山よし”さんは
滋賀県の堅田と
京都のお店が、あるらしい

旦那が予約しといてくれはった

旦那、ありがと!
私は、かにが大好き


京都店は
蟹のシーズンの冬場だけの営業なんやて

このお店は
以前、ウチの父と来たことがある、
って旦那からの情報
”へぇー、ほんまにー⁈
ぜんぜん、憶えてへんわ”

父は”かに道楽”が好きやと思てたわ


かにの生簀
折り重なって窮屈そうやな
蟹、カニ、かに‥


最初のテーブルセッティング

個室のお部屋で
旦那と二人でゆったりと


最初に出してくれはったお茶
結構、深い緑の玄米茶

いつも飲む京都の玄米茶は
もっと黄色っぽいので
玄米茶ならイメージが一新されたわ


ふむふむ、
下火になったとはいえ、
この状況下やし
中居さんとのお喋りは
極力、控えますね


先ずは、先付け
酢の物
わかめ、きゅうり、大根に人参

出ました、かにの箸置き

メインのお料理、”籠もり”
うーん、華やか

順番に説明していくと

かにサラダ
ドレッシングは胡麻やな


手前の長皿の右半分には
和物、しめじと小松菜
上に菊の花びらで鮮やかな色彩

右のは
竜皮巻きの感じやけど
周りは薄焼玉子
中身は鮭

さっぱりして美味しい


長皿の左半分は甘味

ささの包まれた、ひと口あん入り餅
そして、焦げ目のついた栗の甘露煮

私は栗が大好きなので嬉しいわ


かに酢

いい、お酢加減


お造り
かにのお造りって
甘味があって美味しいなぁ


天ぷらは
かにの足、ししとう、かぼちゃ、おなす
お塩でどうぞ
って


小鍋は、かにすき
次々とかに料理をら堪能して
ぼぉーっと、なってしもたんかなぁ
撮影忘れて食べかけてしもたし
すこーし、減ってます

お出汁が、美味しすぎて
ほぼ、飲み干したわ
お腹、チャプチャプ


お腹、チャプチャプで
もう食べられへん、
と思いつつ
お寿司が出てきたら
食べてしまう

かに押し寿司と
かに巻き寿司


デザートは
キレイな緑のお茶と共に
抹茶の水ようかん

あー、口当たりさっぱり

指先も
レモンと、
新しいおしぼりでサッパリ

幸せな一日をありがとう


廊下の生花と
額に入った書
難しい字やなぁ
読めへんわ
お恥ずかしい‥

比叡山王白寿‥
比叡山の白寿のお坊さんの書


お店を出てブラブラと駐車場まで
歩いた河原町通り松原の交差点

上行きは高島屋の駐車場に
入る車で渋滞中
土日はいつも混んでるねん
特に今は
お歳暮の時期やし
余計に混んでるんやな